* AtelierUNな毎日 *

 >  観劇・音楽 など >  「アマデウス」を観ました

「アマデウス」を観ました

前々から観たかった幸四郎さんの「アマデウス」
やっと上演されたので、さっそく!!

img108_R.jpg

サリエーリがもちろん幸四郎さん、モーツアルトが(染五郎さんではなく)武田真治くん、コンスタンツェに内山理名さんです。
脚本を読んでいなかったのですが、全編ほとんどサリエーリの独白で続き、つまりは幸四郎さんがずっとしゃべっているわけなのですが、その声のよさが素晴らしく、また(ぼそぼそしゃべっているセリフでも)よく通ること、改めてすごい役者さんだなぁと感激しました。
モーツアルトの武田真治くん、コンスタンツェの内山理名さん(二人とも初役)は、前半のバカップルのセリフは少し重くて、もっと軽くはじけてもいいかなという感じだったのですが、後半モーツアルトに死が迫ってきてからのセリフ、演技は迫真でとてもよかった!
他のバイプレイヤーの皆さん(ひとからげにしてごめんなさい)もそれぞれいい味で好きです。
要所要所のモーツアルトの曲が効果満点で、これはサリエーリの(男の)嫉妬心と同時に、やはりモーツアルトの天才ぶりをよく現してますね。

いい舞台が見られて満足、満足

今日が大阪初日。奥さまも来られていました。相変わらずおきれい~♪



■みどころ

1982年の日本初演以来、400回を数えた傑作舞台。
松本幸四郎が7年ぶりに再び挑む!

音楽史上永遠の謎とされるモーツァルトの死。ものがたりは、当時の宮廷楽長サリエーリによる暗殺説を軸に展開されます。音楽家としてこれ以上ない地位と名声を得ていたサリエーリは、若きモーツァルトの中に真の天才を見出し、彼の背後にいる“神”に、人生を賭した戦いを挑みます。
1979年にロンドンで初演されて1981年のトニー賞で5部門の受賞に輝き、世界的ヒットとなったこのピーター・シェファーの傑作は映画化され、アカデミー賞でも8部門を受賞するという快挙を成し遂げました。日本初演は1982年。松本幸四郎の主演によって日本でも絶賛を浴び、演劇界の話題を独占しました。以来数々の演劇賞に輝き、400回もの上演を重ねています。
今回7年ぶりとなる上演に松本幸四郎が再び挑みます。再演を重ねる度に表現を深め、作品と一体となった名演技で観客を魅了し続けてきた幸四郎がサリエーリ役に扮し、天才の存在に揺さぶられる音楽家の心に潜む光と闇を描きます。そして天才モーツァルトに武田真治、その妻コンスタンツェに内山理名と、新鮮さと実力を備えた共演者を迎えてキャストを一新して上演いたします。 20世紀のベストプレイ『アマデウス』の新たな出発にどうぞご期待ください。

■あらすじ

1823年、晩秋のウィーン。街中で「モーツァルトの死はサリエーリの暗殺によるもの」という信じがたい噂が囁かれていた。しかもその噂の出処は、サリエーリ自身であるという。既にモーツァルトの死後32年が経過していた。70歳に達するサリエーリは衝撃的な告白を始める…。
1781年。皇帝の寵愛を受ける宮廷作曲家、サリエーリ。この若き成功者には唯一気にかかることがあった。それは、弱冠25歳のモーツァルトの驚くべき評判の高さである。モーツァルトがウィーンにやって来ると聞いたサリエーリは警戒しながらもその演奏会場へ出かける。
しかし、彼が出会ったモーツァルトは、フィアンセのコンスタンツェと卑猥な言葉を口走る、行儀の悪い、軽薄な、子供っぽい青年だった。驚くサリエーリ。だがその夜、彼が耳にしたセレナーデ、その素晴らしさは、さらに彼を震撼させた。
浪費家で喧嘩好きなモーツァルトは、やがて仕事にあぶれ生活にも困るようになるのだが、その才能は尽きることがない。天衣無縫をそのまま具象化したような彼の楽譜の中にサリエーリは、“絶対の美”─“神の声”を見出すのだった。
幼い頃、神に一生を捧げると誓ったサリエーリ。ところがその神の仕打ちとは…。サリエーリは慄然とし、“アマデウス”を通じて神に命がけの戦いを挑むのだった。



img111_R.jpg
 ↑
クリックすると大きくなります



来年、幸四郎さんのラ・マンチャの男の公演があるのですが、福岡と東京のみ。
再演を心待ちにしていたので、がっかりしています。
遠征を本気で考えるか……(・・;)



Read More

劇中に流れる主な曲 (リンクされているのはYouTube)

セレナーデ第10番変ロ長調(13楽器のためのセレナーデ)
歌劇「後宮からの逃走」より「いかなる拷問にあおおうと」
             「フィナーレ」
ピアノ・ソナタ第11番イ長調第3楽章(「トルコ行進曲」)
交響曲第29番イ長調第1楽章
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 第1楽章
フルートとハープのための協奏曲ハ長調 第2楽章
ハ短調ミサ曲より「キリエ」
ピアノ協奏曲第23番イ長調 第1楽章 
歌劇「フィガロの結婚」より「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より「風よやさしく」
歌劇「魔笛」より「なんてすてきな、きれいな音だ」
        「フィナーレ」
レクイエム二短調「キリエ」
        「ラクリモーサ」
フリーメーソンのための葬送曲 


関連記事

Return

コメント






管理者にだけ表示を許可する