* AtelierUNな毎日 *

TOP >  暮らし >  東日本大震災~原発 >  水道水の保存

水道水の保存

震災関係の記事はなるだけ書かないでおこうと思ったのだけど、防災のための水道水の保存くらいはしておいた方がよいのではないかと思い…
もう関西でもペットボトルのミネラル水は手に入りませんから。

20110406.jpg
ドイツ気象サービス(DWD)の5日~6日の核物質拡散の予想です。
日本から放射性物質流入の可能性、韓国気象庁が予想 >- 総合ニュース(韓国) 2011年4月4日 

この予想が当たれば、西日本もしくは日本全体に放射性物質が飛散するかもしれないので、4月5日から7日ぐらいにかけて、外出を避けたり、マスクをする、子供を外で遊ばせない、家の戸締りをしっかりするという対策を取った方が安心です。
その後、空中の放射性物質が落ちて、水道水にも融け込む可能性は(先日の東京同様)あるので、今のうちにまだ比較的安心な水道水の保存の方法をご紹介します。

水道水の保存方法 @津市の浄水課のページ
1.清潔な容器(ペットボトルなど)を用意し、水道水で十分に洗浄します。
2.容器内部に空気が残らないように水道水を満たし、確実にふたをします。空気が残っていると、空気中の細菌に汚染される心配があります。
3.保存期間が過ぎたら雑用水などに使用し、新しい水道水に取り替えます。保存期間内にふたを開けたときは、その都度新しい水道水と入れ替えます。
4.冷蔵庫で1週間前後、冷蔵庫に保存できない場合は、約3日間、直射日光が当たらない冷暗所で保存できます。
5.朝一番の水道水は、残留塩素の濃度が低くなっている可能性があるので、最初のバケツ1杯程度の水は、保存用に使用しないようにします。


安心な水道水が得られる限り、この方法でしのげるはずですが、先日の千葉県のように基準値を超えたときには黙っていて、1週間も経って基準値以下になってから公表されてはなんにもなりません。
風評は確実な情報が得られないときに発生するのです。
 東日本大震災:放射性ヨウ素、22日採取分370ベクレル--八千代・水道水 /千葉- 毎日新聞 2011年3月30日 地方版
なお、細菌は充分加熱すれば大丈夫です。煮沸してもどうしようもない放射性物質とは違います。



上の図のような放射性物質拡散予測はこれまでは海外情報しかありませんでしたが、下のような経緯で、日本でも公表されるようです。

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測 - 読売新聞(4月4日14時30分)
気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官- 読売新聞(4月4日16時46分)
放射性物質拡散予測、気象庁に公開を指示…官房長官- 読売新聞(4月4日22時48分)

でも、気象学会は予測研究の公表自粛を呼び掛けていたんです。
放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員 - 朝日新聞(4月2日)

東大の教授って、原子力関係の方に限らず、みんながみんなこうなんでしょうかねぇ(>_<)
東大は明治期から官僚を造るために存在しているのは分かっていましたが、とにかく大衆の安全・安心より、体制の維持(事なかれ)に走る…。

京都大学原子炉実験所の小出裕章助教が、4月3日の時点で現状を「本来の日本の法律に従うのであれば、原発から700キロまでを放射線管理区域としなければならない状態になっている」と言われているそうです。

法令基準の約500倍(最大値)の汚染水を、低濃度汚染水と呼び、海に流すことを是とする東電や国は「環境への影響は軽微」としています。
福島第1原発 低濃度汚染水、海に放出 1万1500トン- 毎日新聞 4月4日(月)21時1分配信

すでに、コウナゴ(きびなご)から1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたそうです。
小魚から放射性物質…影響ない程度・規制値なし- 読売新聞 4月4日(月)20時37分


この暗澹たる気持ちはどうすればよいのでしょうね。





権力に迎合する学者たち―『反骨的学問』のススメ

早川 和男著(1931年、奈良市生まれ 京都大学工学部卒 神戸大学名誉教授)

行政・企業からの委託研究ばかりに手を染め、行政と一体となって露払いのごとく振舞う学者モドキたちの実態を連ね、これを徹底的に糾弾







関連記事

Last Modified : -0001-11-30

Comments







非公開コメント