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女性像の系譜―松浦屏風から歌麿まで―

20110331pre21.jpg女性像の系譜―松浦屏風から歌麿まで― @大和文華館です。

私たちは風景や草花、人物の姿から美的な感動や感銘を受けますが、それぞれに向けられる視線は同じではありません。なかでも、人物を見つめる視線には多様な関心が含まれています。私たちは人物の姿、表情や動作、仕草、着衣にさえ描かれた人物の社会的な地位や感情、嗜好、気質、時代背景まで読み取ろうとします。繊細な対人感覚、そこから醸成された美意識は日本絵画においても数々の名品を生み出しました。特に、女性の姿は江戸時代に盛んに描かれ、近代には、風俗画、肖像画とは異なる「美人画」という日本特有の分野を形成するにいたります。大和文華館は華やかな女性像の表現に注目し、国宝「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」をはじめ、女性を描いた風俗画、肖像画を収集してきました。特別展においても、1971年に「辻が花と戦国の女性像」展、1984年に「国宝・松浦屏風―江戸時代寛永期の女性美―」展を開催しています。この度、開館50周年を記念する特別展を企画するにあたり、再び女性像を取り上げることにいたしました。この展覧会では、「婦女遊楽図屏風」が制作されたと考えられている江戸時代初期から、江戸時代後期にいたる女性を描く作品を展示します。江戸時代後期の作品では、浮世絵師をはじめ江戸で活躍した絵師たちの作品に加え、上方、すなわち、京都、大阪で活躍した絵師たちの作品を展示します。都市文化の成熟とともに洗練され、時代の流行を敏感に捉えながら、豊かに展開した江戸時代の魅力ある女性像の系譜をたどります。

三春の瀧桜が目当てで行ったのですがヾ(・・ )ォィォィ
どっこいこの展示もステキでした!!

江戸期の楽しそうな、美しい女性たちの姿に、思わず笑顔になり、元気になりました!
衣装の意匠もそれぞれ面白く、なかなかよいものです♪
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女性像の系譜―松浦屏風から歌麿まで―
2011年4月3日(日)~5月8日(日)月曜日休館
大和文華館
奈良市学園南1-11-6





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Last Modified : -0001-11-30

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