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ヒストリアン I・II

あちこちの雑誌や新聞で紹介されている。
それもなぜか「ダ・ヴィンチ・コード」と比較して。
荒俣宏氏評:きっと『ダ・ヴィンチ・コード』と比べたくなる。グランド・ミステリー・ノベルだ。さて。どっちがすごいか?むこうがフランス、イタリアの王道ヨーロッパを中央突破するツアーなら、こちらはオランダからスラブ圏をめぐり、歴史と文明の暗黒まで分け入る辺境下りだ。しかもこんどは相手がドラキュラ!十倍すごい!十倍深い!
こんな提灯書評、臆面もなくよく書けたものだと思うのだけど、何ゆえに『ダ・ヴィンチ・コード』と並べるのか?
荒俣宏氏、『ダ・ヴィンチ・コード』のおかげで『レックス・ムンディ』売れたはずなのにねぇ

まず間違いなく本書は面白くないだろう、少なくとも私には、そして『ダ・ヴィンチ・コード』を面白く読んだ人には。

万が一、面白かった方、どうぞご紹介くださいね。

『 16歳の少女が、ある夜遅く、父の書斎で一冊の古い「本」を見つけた。竜の挿絵がひとつある以外は何も印刷されていない奇妙な本だった。本といっしょにあったのは黄ばんだ手紙の束。手紙にはどれも宛名がなく、「不運なるわが後継者へ」と記されていた。  
少女の冒険は、「本」を手にした瞬間から始まる。
娘がそれを見つけてしまったことを知った父は、彼女をヨーロッパ各地への旅に連れ出した。父が旅先でぽつぽつと語りはじめたのは、それまで口にしたことのない大学時代の父と死んだ母の出会いの物語だった。きっかけは、もう一冊の「本」を持っていた父の歴史学の恩師、ロッシ教授だった。しかし、ロッシ教授は父にすべての資料を託した直後に失踪してしまう。
父の物語は、失踪したロッシ教授を捜す旅の物語だった。ロッシの残した手掛かりは、15世紀に実在した東欧ワラキアの領主、「ドラキュラ」こと「ヴラド公」に関する資料だった。父の旅は東欧の隅々にまで達した。各地に散らばる古文書資料と伝説、そしてそこここに隠された暗号を解き明かしながら旅は進む。
しかし、すべてを語り終えないうちに、父自身が少女の前から姿を消してしまう。
 若き日の父はロッシ教授を見つけることができたのだろうか? そして父はなぜ突然姿を消したのか?
 娘に残されたのは、父が残した手紙だけだった。
 手紙だけを頼りに少女の冒険旅行は新たな展開を見せる。
やがて少女が知りえたこととは・・・?
 国境を越え、時間を超え、そして世代を超えて、闇に葬られた史実に挑むヒストリアンたちの命がけの物語。』

ヒストリアン・I
ヒストリアン・I
エリザベス・コストヴァ, 高瀬 素子

ヒストリアン・II
ヒストリアン・II
エリザベス・コストヴァ, 高瀬 素子
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