* AtelierUNな毎日 *

 >  暮らし >  45日間奈良時代一周

45日間奈良時代一周

NHK BS2で3月1日から 45日間奈良時代一周 という番組が始まっています。
4月30日までの45日間(月~金、8:00~8:15 再放送19:45~20:00)です。
関西地方では4月4日から毎日曜日に再放送があります。(45日分放送するには10カ月くらいかかるのかな)

私の別のブログ(naraなら奈良)でもご紹介したんですけれど、これは面白いのでぜひ見ていただきたくて、こちらでもご紹介!!

2010年は平城京遷都1300年。平城京が日本の都だったおよそ80年間は、中国・大唐帝国を手本に「国のかたち」を整え、国際社会にデビューした時代だった。法律・貨幣・税金、さらには、食生活・服装といった生活習慣まで、今の日本の原点を見ることが出来る。奈良時代は、《大陸》と《日本の古来文化》が出会い、融合していくスリルあふれるハイブリッド文化の時代だった。

番組では、フレッシュなふたりのリポーターが交代で、古都・奈良およびゆかりの地を訪ね、「1300年前の都・奈良」の素顔を探っていく。なぜ平城京にみやこは、つくられたのか? そこに、こめられた風水の思想とは? 今年復元された「大極殿」はどんなところか? そこで、天皇はどんな儀式をしていたのか? 中国の唐三彩に刺激されてつくられたという「奈良三彩」とは?

3月から4月末まで45日間、この番組で奈良時代をたどれば、あなたも立派な「奈良通」に。


今日は「匠の技」と題して、錦と綾、唐三彩→奈良三彩→奈良二彩→奈良一彩のお話。
713年、錦や綾(あや)の優れた職人をほめ、位を授けています。中国伝来の技から、日本でどのように生みだされていったのか…。

錦と綾の違い、ご存じでしたか?
川島織物文化館に奈良時代の錦と綾が保存されているのにもうびっくり!
それって正倉院御物やん、と思いながら拝見。

また、それまで土師器や須恵器(素焼の土器)しかなかったところに唐三彩(緑、黄色、白の釉薬)が入ってきてび~っくりした奈良人、まずは真似するところから始めた奈良三彩、そこから黄色を除いて奈良二彩、そこから白も除いて緑一色にした日本人の美意識…
奈良三彩などを当時のままのやり方で復原している明日香村在住の陶芸家脇田宗孝さんの方のお話でした。
いまだに中国では唐三彩をそのまま作り続けていますよね(おみやげ物にもなっています)。そこの差が面白い。

こんな深い話がたった15分の中にコンパクトに詰まっていて、これは必見だと思いました。
今日の分は今夜7時45分~再放送されますよ。ぜひ!!



3月 1日『遷都』 710年 平城京遷都710年の「遷都」。それまでの都、藤原京がなぜ16年間で平城京に引っ越したのか? 敷地が狭かった、交通の便が悪かった、あるいは方位が悪かった? フレッシュなリポーターが、奈良を旅して、その謎に迫る。【リポーター】瀬川亮【出演】来村多加史(阪南大学教授)、谷口具徳(奈良文化財研究所公認ガイド)3月 2日『市場』 712年 東西の市に役人(貨幣経済)712年の「市場」。この年、都の中心に市場がつくられた。出土した木簡によれば、日本各地から、驚くべき物産が運びこまれている。また、それまでの物々交換にかわって、新しく造られた貨幣が登場した。この時代のとまどいぶりをリポーターが探る。【リポーター】瀬川亮【出演】渡辺晃宏(奈良文化財研究所史料研究室長)、森茂(奈良漬店店主)ほか3月 3日『匠(たくみ)の技』 713年 優れた職人の身分が上がる(他国/自国文化)713年、錦や綾(あや)の優れた職人をほめ、位を授けている。中国伝来の技から、日本でどのように生みだされていったのかを探る。【リポーター】瀬川亮【出演】森克巳(川島織物文化館館長)、脇田宗孝(陶芸作家)ほか3月 4日『大極殿Part1』 715年 大極殿完成・初めての儀式715年には、大極殿で盛大な儀式が行われている。2010年4月の完成を目指し、復原工事が大詰めを迎える大極殿を訪ね、特別の許可を得て拝観する。「推理の結晶」ともいうべきこの9年間の復原工事のあゆみをたどる。【リポーター】瀬川亮【出演】松田賢(文部科学省専門職)3月 5日『大極殿Part2』 715年 大極殿完成・初めての儀式前回に引き続き、平城宮の中心「大極殿」に迫る。2010年4月完成を目指し、復元工事の大詰めを迎えている。特別の許可を得て内部に入ったリポーターは、最後の仕上げに忙しい日本画家に出会った。1300年前の職人に負けまいとする熱い思いであふれていた。【リポーター】瀬川亮【出演】松田賢(文部科学省専門職)、上村淳之(日本画家)
関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可する