2018-09

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 - 2018.02.24 Sat

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gogh4.jpggogh3.jpg

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 に行ってきました。(なんと今年初めてのお出かけ。冬眠のクマがもぞもぞと(笑))

ゴッホが浮世絵に影響を受けたというのは有名な話ですけれど、あからさまに浮世絵をコピーしたような作品はともかく、そうでない作品は浮世絵を含めた日本画を見慣れた日本人にはかえって見分けにくいもののような気がしますけれど、本展、ゴッホの作品とその元になった浮世絵を並列することでわかりやすくなっています。
ゴッホ自身もたくさん収集していたようです(当時は瀬戸物などの輸出の際にクッション材として浮世絵でくるんでいた=当時はその程度の価値)

説明文を読めば、へぇ~、そんなものか~とは思いますけれど、やっぱりあまり私の心には響かず・・・(もともとゴッホは好きではない)
当時のヨーロッパでは浮世絵は新奇なものだったのでしょうねぇ。
印象派の画家たちもこぞって真似てみていましたし。

本展は京都国立近代美術館の3階で行われているのですが、4階の通常展の会場に展示されているのが実物大のゴッホの寝室
gogh5.jpg
    元絵は↓
    gogh6.jpg
ゴッホ展関連展示の「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」  で、例によって森村泰昌さんがゴッホに扮して撮られています。
写真は↑のページでどうぞ。(この展のためではなく2年ほど前に作られたのだそうです)

ゴッホ展として秀逸だとは思いませんけど、日本とゴッホの関係に興味がおありの方はお急ぎください。
3月4日までです。
(高齢者を中心に)けっこう混んでいます。

蛇足ながら・・・今回上記コレクションギャラリーにいつもなにかしらあるルーシー・リーの展示がなかったのが残念でした・・・(-_-;)


ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

1853年にオランダに生まれたフィンセント・ファン・ゴッホは、1886年にパリに移り、この地でさまざま刺激を受けながら、自らの絵画表現を模索していきます。そこで大きな役割を果たしたものが、日本の浮世絵でした。ファン・ゴッホは浮世絵版画を収集し、それを模写した油彩画を描き、構図や色彩を学び取っていきます。
さらにファン・ゴッホは、浮世絵をはじめとする美術作品や日本を紹介した文章を咀嚼しながら、独自の日本イメージを醸成していきます。1888年には、芸術家たちの共同体を作ろうと南仏のアルルへ赴きました。大いなる期待を胸に訪れたこの地を、彼はしばしば日本と重ね合わせています。ファン・ゴッホにとって日本は、創意の源であり、夢にまで見た理想郷だったのです。

1890年、ファン・ゴッホはパリ近郊のオーヴェール=シュル=オワーズで亡くなります。そしてその後、今度は日本人がこの画家を賞賛し、理想化するようになりました。
ファン・ゴッホが最晩年に交友を持ったオーヴェールの医師ガシェの一族のもとには、3冊の芳名録が残されていました。そこには、1920年代に憧れの画家の終焉の地を訪れ、その足跡をたどった日本の画家や文学者たち240名あまりの署名が記されています。

この展覧会では、ファン・ゴッホと日本との相互の関係に2部構成でスポットをあてます。

[第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム]
ファン・ゴッホは、日本から如何なる影響を受け、如何なるイメージを抱いていたのか。国内外のコレクションから厳選したファン・ゴッホ作品約40点と、同時代の画家の作品や浮世絵など50点あまりによって、その実像を多角的に検証します。

[第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼]
最初期における日本人のファン・ゴッホ巡礼を、ガシェ家の芳名録に基づいた約90点の豊富な資料によってたどります。日本を夢想したファン・ゴッホ。ファン・ゴッホに憧憬した日本人。交差する夢の軌跡をご覧ください。

北海道立近代美術館  2017年8月26日(土)~10月15日(日)
東京都美術館  2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)

京都国立近代美術館 2018年1月20日(土)~ 3月4日(日)




 カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ に料理が美味しい美術館カフェとして載っていました。

 ん~~ ま、見解はいろいろ(・・;)



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