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先月のブラタモリ、3週続いた高野山シリーズ(#82,83,84)を見て、行ってみたくなった高野山へ行ってきました。
高野山へ行くのは私は初めて。実は和歌山県に足を踏み入れるのも初めて。

京奈和道の県内不通区間が8月に開通したばかりで(しかも無料)、けっこう行きやすくなりました。 
(平城宮跡をどう通すかという難所のおかげで全線開通はいつになるのか不明・・・)

◆ 慈尊院
まずは参詣道の起点慈尊院へ。
高野山の麓・九度山町にあります。
昨今九度山と言えば真田ですが、空海がこの慈尊院に滞在されていたお母さんに会いに月に9回山を下りた故事にちなんで九度山と名付けられたのだそうです。(高野山は女人禁制でした。)
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SN3S0007.jpg卒塔婆形町石

高野山への表参道・町石道の起点になる百八十町の町石です。
この卒塔婆形町石が1町(約109m)ごとに建てられているそうで、それをたどって21㎞の山道を登るという参詣道(町石道)があるのですが・・・・・・さらさらご遠慮申し上げて、車で高野山へ。

車でもなかなかの登攀ルートです(・・;)
途中で、いくつか町石を見ました。



高野山(こうやさん)は、和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置する。平安時代の弘仁7年(816年)に嵯峨天皇から空海(弘法大師)が下賜され、修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つである。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)、大本山宝寿院のほか、子院が117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている[1]。
2004年(平成16年)7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録



◆ 壇上伽藍
高野山の二大聖地のひとつ。弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所です。
境内にはたくさん(19だそうです)の建造物が所狭しと建ち並びます。(奈良や京都の比ですが)

中門 2015年再建
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四天王が安置されている。
正面の2体は1819年の左・多聞天、右・持国天。
後ろは現代の広目天と持国天


金堂
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武田五一設計。 本尊は秘仏。

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後ろ側


六角経蔵
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一切経が納められていて、把手がついており、経蔵自体を回すことができるようになっていて、一回りすれば一切経を一通り読誦した功徳が得るといわれているそうです。(チベットのマニ車みたい)
もちろん一回りしてきましたけど、ご存知の方は少ないようで人気はなかった・・・。

山王院
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その奥の明神社に祀られている丹生明神、高野明神(狩場明神)を礼拝する場所
高野山の神仏習合の象徴
文禄3年(1594年)に再建された重要文化財

准胝堂
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平安時代中期の天禄4年(973年)頃、准胝観音を本尊とする。
准胝観音は、空海が得度の儀式を行う際の本尊として自ら造ったと伝えられている、

御影堂
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弘法大師がお住まいになっていたとされるお堂。
平城天皇の第三皇子で、空海の十大弟子の一人となった高岳親王(真如)が描いた「弘法大師御影像」が納められているので御影堂と呼ばれた。
御逮夜法会(旧暦御影供の前日)の後のみ、一般内拝OK。

根本大塔
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空海が密教道場のシンボルとして建設を始めた、日本で最初の多宝塔。
内部は大日如来を本尊とした立体曼荼羅になっている。
何度も落雷や火災に遭い、現在のものは1937年(昭和12年)に再建。鉄筋コンクリート造。

三鈷の松
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空海が唐から帰国するとき、明州の浜から日本で真言密教を広めるための場所を示してほしいと三鈷杵(法具)を投げたところ、その唐から投げた三鈷杵が引っかかっていたと伝わる松の木(・・;)
三鈷杵を象徴する葉が3枚の落ち葉。(財布に入れておくと・・・お定まりの云々)

SN3S0046l.jpg鐘楼のレリーフも美しい。




(付け焼刃で読み漁った)参考図書は↓



図解 高野山のすべて (別冊宝島 2135)
宝島社


空海
高村薫
新潮社


弘法大師空海と出会う (岩波新書)
川崎 一洋
岩波書店


空海の風景〈上〉 (中公文庫)
司馬遼太郎
中央公論社


空海の風景〈下〉 (中公文庫)
司馬遼太郎
中央公論社





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最終更新日2017-10-19
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