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開館120周年記念特別展覧会 海北友松(かいほうゆうしょう)

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海北友松って誰?って思うくらい(浅学にして)知らなかったのですが、京都国立博物館が120周年記念に特別展を開くくらいなのでたぶんいいのでしょうと思い行ってきました。

展は海北友松の画業の変遷をたどります。
つまりは無名のほんとうに友松の作品かどうか定かではなかった時代の作品からスタート。
もちろん全く知らないのでちゃ~んとイヤホンガイドを聞きながら・・・
でも保存状態があまりよくなく、これって○○の○○にそっくりじゃんとかつまらない気分のまま、ようやく最晩年の「月花渓流図屏風」↓に到達。
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これはよかった♡  (この画像では伝わりませんが)
これはネルソン・アトキンズ美術館(USAカンザス州)が持っていて60年ぶりの里帰りだそうで、つまりは全くの初見。
海北友松を知らなかったのも道理だと思いました。

桃山画壇の絵師の知識は欠けることなく網羅しておきたいなんてことはマッタク思わない私にはこの1組を観るためだけに行ったようなもの・・・(・・;)
登場人物の画は多少面白かったけど。

なぜ友松展なのか??
「あくまで私的なことなのですが、展覧会担当者である私は1984年に雲谷等顔展、2007年に狩野永徳展、2010年に長谷川等伯展を企画・開催したことがあり、残る桃山画壇の巨匠は友松ただ一人となっておりました。また担当者は2018年に定年を迎えるので、今回がラストチャンスであったわけです」@サライ.jp
はぁ?? 個人的な思い入れで??
申し訳ないけれど、学芸員はがんと言った大臣の言葉を思い出しました。


21日までです。
観たい方はお急ぎください。
待ち時間があるほどではありません。

開館120周年記念特別展覧会 海北友松(かいほうゆうしょう)

 海北友松(1533~1615)は狩野永徳や長谷川等伯と並び称される桃山画壇の巨匠です。近江浅井家の家臣の家に生まれた彼は、若年を東福寺で過ごしましたが、主家や兄が信長に滅ぼされるに及び、還俗して狩野派の門を敲き、画の道に進んだと伝えられています。いま遺る作品のほとんどは狩野派から独立して以後の晩年期(60歳以降)のものですが、鋭い筆遣いが駆使された気迫溢れる水墨画や詩情豊かな大和絵金碧画などは、ほかの誰の作とも似ていない、まさに友松ならではのものといえましょう。
最晩年まで絵筆を握り続け、83歳でその生涯を終えた桃山最後の巨匠の世界を、心ゆくまでご堪能ください。



2017(平成29)年4月11日(火)~ 5月21日(日)
@ 京都国立博物館 平成知新館



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穏やかならざる雲行きでしたけれど、降られず(*^^)v
さつきがきれいでした。





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