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yamato.jpg大和文華館は近鉄の(私設の)小さな美術館なのですけれど、とんでもない国宝とか重文とかを持っていて、よその(たいそうな)美術展で大和文華館蔵の文字を見るたびに驚かされます。

今回の展では←の寝覚物語絵巻(国宝・平安)がどこかの国立の美術館になくてもいいのかという驚き!
きれいですよ~!

花の美術ということで様々な花を描いた美術品を堪能してきました。

こんどの日曜日9日までです。
ぜひ!

花の美術 ―季節の彩り―

東洋の美術では、花は古くから絵画に描かれ、工芸品の陶磁器や衣装などの意匠に取り上げられてきました。白居易が友人に向けて詠んだ詩の中に「雪月花時最憶君」(雪月花の時 最も君を憶う)とあるように、身近な自然の中でも、花は季節を感じさせる美しい景物の象徴として挙げられています。花や植物は鑑賞して愛でるだけでなく、季節の移ろいを感じ、また吉祥の意味も読み取ることができます。また、梅と鶴を愛した宋の林和靖や自らを菊に喩えた晋の陶淵明などの文人は、花を愛し、その姿に高潔な人格が重ね合わされました。これらの人々と花の組み合わせもまた画題となり、美術の中にあらわされています。

この展覧会では、絵画や工芸品における花を中心にした植物の表現から、中国・朝鮮半島・日本それぞれにおける様々な花や植物の姿と人々の季節に寄せるまなざしを見ていきます。展覧会を開催する冬から春へ季節が移り変わる時期は、大和文華館を取り囲む文華苑が最も華やかな季節です。香り高い梅に木蓮や枝垂桜が続き、椿、雪柳、連翹、菊桃が彩りを添えます。文華苑の自然の花と展示場の美術作品の花を合わせてお楽しみ下さい。


2017年2月24日(金)~4月9日(日)  @大和文華館




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最終更新日2017-11-17
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