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考えるマナーという本を読んだ。

元は読売新聞夕刊の連載だったらしい。

こうしなさいというマナーではなくて、こうしているという宣言のような感じではあるけれど
赤瀬川原平/井上荒野/劇団ひとり/佐藤優/髙橋秀実/津村記久子/平松洋子/穂村弘/町田康/三浦しをん/楊 逸/鷲田清一 著 
という錚々たるラインナップ。(あいうえお順だね(;'∀'))

もう少し面白いかと思ったけれど、打率2割くらいで、野球なら2軍落ち?(;'∀')
いつもは面白いしをんさんも媒体が全国紙だから委縮(?)していらっしゃるのかいまいち。
ピンマイクは高いので、アクシデントでプールに落とされる(かのように見える)芸人も実はピンマイクを外して備えている(by劇団ひとりさん)とか
根回しは日本だけの風習ではなく、世界中で当然行われている(by佐藤優さん)とか
興味深い内容もないではない。

その程度の本をなぜここで紹介するかというと、茶道のマナー(by高橋秀実さん)が爆笑だったから。
本来流れるような無意識の所作で客人をもてなすものであろうに、実際の茶席は「次は何?」という緊張感に満ちていて、しまいには「私たちはボケ防止で茶を点てているんです」と言い出す始末・・・。
その描写があるあるで抱腹絶倒(ちょっとオーバー?)だったのだけど、高橋さんの非凡なところは"それも当然、今の茶道は利休が始めた茶の湯を弟子の南坊宗啓が「書き残すな」と言われながら「自分はそれでは忘れるから」と書き残した結果なのだ"という知識で締めるところ。


元の記事をネットで探したのだけど見つからないので、よかったら書店でみてください。出たばかりなのであると思う。
p280-281の見開き2ページなので立ち読みOK。中公文庫です。

受けるツボは一人ひとり違うでしょうけれど。(これは逃げ(笑))


使い終わった割りばしは箸袋に入れて袋ごと折るのがマナーだって知ってました?
TVでマナーの先生が言ってた(顔は思い浮かぶ)っていう話なんだけど・・・私はそんな光景を見たことがない・・・。(ちなみにp296-297)


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最終更新日2017-02-07
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