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綿業会館

SN3S4021.jpg有輪商店(株)2017年新作発表会のもうひとつのお楽しみは会場になっている綿業会館
国の重要文化財です。

去年北浜・淀屋橋界隈をウロチョロしましたが、そこより少し南、船場にあります。

船場は"いとへん"の街。 
で、"綿業"会館です。 綿業=綿紡績&綿織物

下調べは例によって大大阪モダン建築建築MAP大阪/神戸

綿業会館 国の重要文化財
大阪市中央区備後町2丁目5番8号
昭和6年(1931年)12月竣工、翌年1月1日開館
設計:渡辺節(村野藤吾参画)
建築面積920.11m2、鉄骨鉄筋コンクリート造、地上六階地下一階建、屋上塔屋付、北面非常階段附属

綿業会館は,大阪の中心的な商業地区である船場のほぼ中央にある。紡績繊維関係者の倶楽部建築として,昭和5年3月着工,昭和6年12月に竣工した。設計は渡辺建築事務所の渡辺節で,村野藤吾も参画したとされる。
 鉄骨鉄筋コンクリート造,地上6階建,地下1階建で,塔屋を設ける。1階の会員食堂,2階の談話室,貴賓室,会議室,6階の大会場などが,倶楽部建築としての主要室である。
 ルネッサンス風の簡明な外観を基調としながら,内部の各室は様々に異なったスタイルを取り入れる等,我が国の折衷様式建築を代表する建築の一つであり,各部の意匠も秀逸で,様式建築の習熟を示す建築として,高い価値がある。
 設備に最新の技術を導入し,合理的な平面計画をもつ等,建築家渡辺節の代表作の一つとしても重要である。

館内見学:毎月第4土曜日(予約制、取れるのは6カ月以上先のよう)、有料




以下、興味のある方は Read More↓ から見てくださいね。
(画像はクリックすると別窓で大きくなります) Read More

▲外観  コロニアル・スタイルを加味した近代式(アメリカン・ボザール)
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  レンガが美しい♥
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▲館内 
玄関ロビー:イタリアルネサンス調
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中央の銅像は、綿業会館の建設基金の3分の2(100万円)を遺言によって寄付した東洋紡の元専務の岡常夫氏

同時期行われた大阪城再建費用は48万円だったのだそう


玄関からEVまでの廊下
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こちらは倶楽部。部外者は本来立ち入りを禁止されているわけで、玄関を入ったらEVに案内されて新館7階へ。他のところは見られず。やっぱり館内見学会に参加しないとダメみたい(>_<)

シンプルな外観に比べて、内装は部屋毎に異なるスタイルでゴージャスに装飾されているそうです。
2階の談話室はジャコビアン・スタイル、貴賓室はクイーン・アン・スタイル・・・等々

写真等詳しくは
・綿業会館施設紹介のページ
ウェディングデザインラボのページ

まぁとにかく豪華。とにかくどこをとってもお金がかかってます。
当時の大阪(のいとへん)は儲かっていたのだねぇ、自分たちの社交場にこんなにお金をかけられるなんて・・・
という無粋な感想しかありません。(多少見せてくれなかったことに僻んでいるかも(笑))


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