* AtelierUNな毎日 *

 >  観劇・音楽 など >  歌舞伎 >  七月大歌舞伎 @大阪松竹座

七月大歌舞伎 @大阪松竹座

shochikuza_201607.jpg oosaka_201607.jpg

jakuemon_201607oosaka.jpg

久しぶりの大歌舞伎。(去年の2月の鴈治郎さんの襲名披露からだからすごい)

今回は芝雀さんの雀右衛門襲名披露公演です。 
(宝塚は卒業で、歌舞伎は襲名披露で集客する(・・;) ちなみに来年のお正月は橋之助さんと3人の息子さんの襲名披露公演です(・・;))
祝い幕
mini_160706_1047.jpg

金五郎の鴈治郎さん、どんどん(ちょっと前の)お父様と口跡が似てこられて、錯覚するくらい。

夕霧名残の正月は先代の雀右衛門さんの夕霧も観ているのですが、演出(振付)が全く変わりました。
芝雀さん、もとい雀右衛門さんは(私の認識では)地味な方なので、今後華やかになっていかれることを期待。
秀太郎さん、台詞が聞き取りにくくて、お声が小さくなられたのかとちょっと心配。

仁左衛門さんは相変わらずお若くて、切られ与三がこんなに似合って素敵!
赤間別荘の場(切られ与三が切られるところ)が入るのは珍しいらしくて儲けものでした。


中村芝雀改め 五代目中村雀右衛門襲名披露
七月大歌舞伎  昼の部 @大阪松竹座


    大森痴雪 作 戸部銀作 補綴  今井豊茂 演出
一、小さん金五郎(こさんきんごろう)

 お崎という許嫁をもつ若旦那六三郎は、芸妓のお糸に夢中になり、家宝の茶入れを五十両で質入れしたため勘当され、今は太鼓持六ツ八となっています。お糸と別れさせることを頼まれた髪結いの金五郎は、お糸を宥(なだ)めて六ツ八との起請を預かり、渋る六ツ八に祝言を承知させますが、納まらないお糸は同じ芸妓の小さんに加勢を頼みます。
 五十両の金の工面を巡っての小さんと金五郎の張合いはみどころで、大詰めの立廻りには独特の色気が感じられます。情緒にあふれ喜劇味のある上方狂言の面白さをお楽しみください。

金屋橋の金五郎     鴈治郎
芸妓額の小さん    孝太郎
太鼓持六ツ八実は木津屋六三郎    亀 鶴
芸妓大村屋のお糸    児太郎
奈良屋権左衛門    松之助
千草屋女房お縫    寿治郎
千草屋娘お崎    廣 松
女髪結お鶴    吉 弥
広瀬屋新十郎    錦之助


      今井豊茂 脚本
二、夕霧名残の正月(ゆうぎりなごりのしょうがつ) 
      由縁の月
 病によってこの世を去った遊女・夕霧の四十九日。彼女の恋人であった藤屋伊左衛門は、放蕩の末に家を勘当され、借金を抱え、夕霧の死に目にも会うことができませんでした。すっかり落ちぶれていた伊左衛門は、夕霧の死を知り、起請を香華の代わりに手向けようとするところ、気を失います。そこへありし日の姿のままの夕霧が現れ、喜ぶ伊左衛門は夕霧との逢瀬を楽しみますが、やがて夕霧はその姿を消すのでした。
 地唄の「由縁の月」などをもとに書かれた舞踊劇をご覧いただきます。

藤屋伊左衛門     藤十郎
扇屋夕霧 芝雀改め雀右衛門
太鼓持鶴七    廣太郎
同  亀八    廣 松
扇屋三郎兵衛    友右衛門
扇屋女房おふさ    秀太郎


   三世瀬川如皐 作
三、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
       木更津海岸見染の場
       赤間別荘の場
      源氏店の場
 江戸の大店伊豆屋の若旦那与三郎が木更津の浜見物をしているところへ、この界隈の顔役赤間源左衛門の囲われ者であるお富が通りかかり、互いにひと目惚れします。逢瀬を重ねる二人の関係を知った源左衛門により、与三郎は全身に三十四箇所の刀傷を受け生死の境をさまよいます。与三郎が死んだと思って海に身を投げたお富でしたが、和泉屋多左衛門に救われます。それから3年、命を取り留めた与三郎は「切られ与三」の異名をとってならず者の仲間に入っています。ある日、兄貴分の蝙蝠安に伴われて鎌倉・雪の下の源氏店にたかりに入ったところ、死んだと思っていたお富と運命的な再会をするのでした。
 おなじみの名せりふが織り込まれた世話物の名作にご期待ください。

伊豆屋与三郎     仁左衛門
お富   芝雀改め雀右衛門 
鳶頭金五郎    橋之助
番頭藤八    松之助
赤間源左衛門    團 蔵
蝙蝠安    歌 六
和泉屋多左衛門    梅 玉


小さん金五郎 11:00-12:00
      幕間 30分
夕霧名残の正月 由縁の月 12:30-12:50
      幕間 20分
与話情浮名横櫛  序幕・二幕目 1:10-1:55
     幕間 10分
与話情浮名横櫛 三幕目 2:05-3:00





  mini_160706_10560001 (2)
  京都先斗町のキレイどころたくさんお見え。
  南座では見慣れた景色ですけれど、大阪松竹座ではこんなに団体では見たことがなかった・・・
  下の普通のお席にもたくさんいらしたんですよ。
  昨夜火事があったばかりですけれど、おねえさんたちには関係ないのかもしれません。
  今年の京都の顔見世は先斗町の歌舞練場で行われるのでしたね。


関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可する