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特別展「藤城清治 光のメルヘン展」

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特別展「藤城清治 光のメルヘン展」に行ってきました。

実は4年前にも藤城さんの作品展は開かれていて(光と影のファンタジー 藤城清治 影絵展)、もういいかなとも思ったのですけれど、行ってよかった~♥

もうすぐ御年92歳、去年腰部脊椎狭窄症の手術をされているのですが、そんな中次々新作をものにされていてほんとうに頭が下がります。

以前のメルヘンチックな作品も素敵ですけれど
昔の白黒の作品
新作の奈良の風景(大神神社や室生寺、二月堂など)
万葉集を描いた作品
東北大震災の被害を描いた作品
5月に出る、構想21年の絵本『アッシジの聖フランシスコ』の原画 (絵本は5月31日発売)
などなど
お年を重ねられた分の深みというか高みに立っていらっしゃって、練達の作画技術と相まってほんとうにステキです。

7月3日までです。ぜひ。

奈良TVでの紹介↓



特別展「藤城清治 光のメルヘン展」

 日本における影絵作家の第一人者藤城清治―藤城の創りだす作品は幻想的で、鮮やかな色彩で彩られています。童話や聖書、実在する風景や建造物まで、藤城が描きだす作品のテーマの多様さは見るものを飽きさせません。作品に光を透かすことで生まれる光と影のコントラストと豊かな色彩は、今までに見た事のない圧倒的な世界観を創りだし、多くの人々の感動を呼んでいます。
 91歳を迎えてなお精力的に創作活動に向かい、独自の世界を切り開き人々に夢と希望、そして癒しを与え続けています。

  本展ではモノクロのシンプルな初期作品から最新作、油彩画、水彩画などもあわせて展示いたします。


 □ 藤城清治 プロフィール

1924年4月17日生まれ。慶応大学経済学部卒業。在学中に猪熊弦一郎、脇田和に師事 して新制派展などに油彩画を出品する一方、人形劇と影絵劇の創作を開始。
卒業後、テアトル東京に就職。
雑誌「暮しの手帖」に影絵を連載。
人形と影絵の劇団「ジェヌ・パントル」(のちの木馬座)を結成。

現在は国内の常設美術館のほか、国内外各地での 展覧会で多くの人に感動を与え続けている。
紫綬褒章、勲四等旭日小授章、日本児童文芸家協会児童文化特別功労賞、金のりんご賞受賞。
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2014年には宮沢賢治童話の映像化の集大成にして、新たな境地への冒険といえる『画本 風の又三郎』に対し、第24回宮沢賢治賞を受賞した。     





平成28年(2016)4月2日(土)~7月3日(日)
奈良県立美術館




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