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核の"ゴミ"

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ここで触れられているTVニュース番組をたまたま両日とも見ていた。

2日目にキャスターが憮然とした表情で「ゴミではなく再生資源だ 云々・・・」と訂正(?!)されているのを聞いていて
我が家では「じゃ、うちのゴミも再生資源だ。ゴミなんて言っちゃいけない」って笑っていたのだけれど

関電から厳重な抗議が来たに違いない。
(あ、政府関係者からか?なんせ政府の方針に反することを報道したら電波停止だそうだから)

一般ニュースでわかりやすく伝える場面で、再生する見込みが全くないものを"ゴミ"と言わずしてなんなのだろう?
しかも処理する手段もない。

「原発敷地内でとりあえずためておくところも2020年までいっぱいにならない」(大意)とも言っていたが
2020年って何年後よ(-"-)


関電も、「ウランを既にこれだけ買ってしまっているから(買う契約をしてしまっているから)すみません、これだけは使ってしまわないとその分丸丸赤字になるので」とか言えばいいものを、大上段に安い電力を消費者の為にとか言うから許せなくなる。
原発が安いか??
ゴミの処理にいくらかかる??
もし地震が起きたら、地震ではなく単なる事故でも処理するのにいくらかかる?? 何年かかる??
フクシマから何も学ばないのか??

地元はお金が落ちるので、再稼働を認めてしまった。
万が一事故が起きたら実効的な逃走手段もないのに。
琵琶湖が汚染されて、近畿の多くが水も使えなくなるのに。

今「日本文化のかくれた形(かた)」という本を読んでいる。
日本の社会・文化・思想の深層に内在する「かくれた形」(archetypes)を論じようというもので
その中で評論家の加藤周一さんが「現在主義」をあげていらっしゃる。
過去は振り返らない、できるだけ早く忘れる。未来のことは起きた時に素早く対応する。
(例示として日本特有の絵巻物をあげていらっしゃるのだけど、確かに過去は巻き取られて見えないし、未来も巻いてあって見えずにいて、見えるのは現在拡げているその場面だけ)
この本は元々は1984年刊行のモノなのだけれど、日本人の本質が変わるはずもなく。
(この本、なかなか面白いですよ。講演集なので簡単だし。まだ1/3ほど読んだところですが)

話がそれてきてしまった。
ゴミはゴミです、きっぱり。


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「歯舞」が読めない沖縄北方担当相って「未曾有」が読めない総理とどっちがどう??



蛇足ながら
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