* AtelierUNな毎日 *

 >  その他 >  『職業としての政治』 

『職業としての政治』 

自民党の候補者に投票したことも、自民党を支持したこともないけれど
多くの野党のあまりのレベルの低さに
 これはもう自民党の自浄作用に期待するしかないのではないか
 自民党の重鎮たちは何を考えているのか、なぜ何も言わないのか
 (何かを言っているのかもしれないが何故何も聞こえて来ないのか)
 国民に恐怖政治を強いる前に、すでに自民党の中はものも言えない状況になっているのか
と思っていましたが

やっと今日の新聞で一端を見ました。

(思い出す本 忘れない本) 『職業としての政治』 古賀誠さん

 ■権力は怖いもの、自戒何度も 元自民党幹事長・古賀誠さん

 衆議院議員に初当選した時、田中六助先生(元自民党幹事長)の私邸に呼んでいただき、マックス・ヴェーバーの『職業としての政治』を手渡されました。「政治家の基本だけは勉強しなきゃだめだよ。これを何十回でもいいから読みなさい」と言って。それから、もう何百回と読みました。

 政治とは何か。権力とは何か。政治を行うことは、悪魔の力と手を結ぶようなことだと書かれています。だからこそ、政治家は禁欲し、規範を持たなければいけないとも。情熱は必要だけど「事物と人間に対して距離を置いて見る」ことのできる判断力も必要だと。

 僕がこの本から自分のものにできたことがあるとすれば“辛抱と我慢”ですね。それが一番役にたったのは、党務についた時。権力というものは、それはね、怖いことですよ。我慢も辛抱もやめて、決めてしまえば決まる、という場面はいくらでもあるわけですから。でも、ヴェーバーの言うように激情だけではだめだ、冷めた頭脳でいなければいけない、と自分を戒めたことが何度もあります。

 森喜朗首相(当時)が総裁選を前倒しし、各県連1票の地方票を5票にしたいとおっしゃったことがあった。僕は、ギリギリの線を守りたいと戦い、3票に。この時にポピュリズム的な人が総裁になりやすくなった。今も忸怩(じくじ)たる思いがあります。そういう苦しい交渉の支えにもなりました。

 権力の怖さを一番実感した時? それは今です。憲法さえも無視してしまうんですから。それに対してメディアも第一、怒っていないじゃない。

 今、若い人たちの学歴はみんな立派です。でも、学歴と学問は違う。政治家は日々の学問が大事です。こうした本を読んでおけば、判断に幅が出るし、一歩立ち止まることもできるようになるはずです。この本を読んでいる人をぜひ、総裁にしたいね。

 (脇圭平訳、岩波文庫・518円)

 構成・守真弓

     *

 1940年生まれ。元自民党衆議院議員。運輸大臣、党幹事長、日本遺族会会長などを歴任




しかしながら、古賀誠さんなのですよね、残念ながら。
の方はなぜ何もおっしゃらない? なぜ言えない?
自民党の派閥をよかれと思ったことは無かったのですけれど、でもいろいろな考え方の人たちがいて、そのいろいろな考えの集合知を取っていたことは確か。
独裁政治でいいんですか?
そして公明党&支持者の皆さま、独裁政治に加担してていいんですか?
与党でいることはそんなに美味しいものなのですか?

私がこんなところで思いを吐露したところでゴマメの歯ぎしりですけれど
とりあえず読んでみます。

職業としての政治 (岩波文庫)


読んだからって総裁になれるともなりたいとも思いませんが…(笑)






関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可する