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終わりなき危機―日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書―


終わりなき危機―日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書―

内容紹介

世界を震撼させたベストセラー『CRISIS WITHOUT END』の日本版。 隠されているのは、高濃度汚染水だけではない!?
世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている!

--福島第一での悲劇的な原子力事故から数年、世界中の主なメディアと著名政治家は
放射線生物学に対して恥ずべき無視を決めこんでいた。これに対して私は、2013年3月11日と12日、
ニューヨーク医学アカデミーで、福島の医学的・生態学的影響についての二日間のシンポジウムを開催した。
幸い、世界有数の科学者、疫学者、物理学者、医師が集い、福島に関する最新のデータと研究結果を発表してくれた。
本書は、そこでの重要な発表を編集したものであり、原子力産業にも一般大衆にも知らされていなかった情報が含まれている。
----監修者ヘレン・カルディコット


出版社からのコメント

医療・自然科学・生物学・工学・エネルギー学……多角的な視点から、フクシマの未来を予測した衝撃の一冊!

【本書の内容より】
「日本で原子力を進めてきた人たちには、さらなる悲劇を起こさない責任がある。
問題は、彼らにその自覚が一向にないことである」―――小出裕章

「事故後、一年間で20ミリシーベルトまで放射能を浴びてもよいとされた日本人にとって、上昇した健康リスクとは」
―――スティーヴィン・スター (ミズーリ大学臨床実験学科研究員)

「チェルノブイリの汚染のひどい地域にいる、オスの鳥の40パーセントが完全なる無精子か、 死んだ精子が少しいるかだけだった。さらにチェルノブイリの鳥は、脳が小さい。福島の野生生物の長期的見通しは、 現時点ではわからない。結論を出すには早すぎる。だが日本の科学者たちによる最近の蝶の研究は、私たちのチェルノブイリでの発見と一致している」 ―――イアン・フェアリー(放射性生物学者、イギリス政府内部被曝リスク検討委員会 前科学担当書記)

「福島第一原発発電所の事故の原因は、アメリカにある。
建設にかかわったエンジニアたちが1965年に犯した六つの致命的な設計ミスが、2011年、日本に最悪の事態をもたらした。
40年も前から、いつか事故が起きることは予見されていた」
―――アーノルド・ガンダーゼン (フェアウィンズ・エナジー・エデュケーションの原子力エンジニア)

「放射線被曝の影響に男女差があるのは明らかだ。放射線によるがんの死亡率は、固形がんでは 女性のほうが男性よりも37・5%高かった。幼児の被曝は大人の被曝と比べてがんの危険性が3~4倍高く、 女児は男児の倍近い確率でがんになる可能性があった」―――ハーバード・エイブラムス (スタンフォード大学・放射線科名誉教授)




フクシマをアンダ―コントロールだと世界に向かってぬけぬけと言ってしまえる首相のもと、私たちはもう忘れ始めているのではないのか。

これからじわじわと人体にも影響が出てくるだろう。
それを防ぐ手段は何も取っていないのだから。
私たち日本人がまるで原発事故の影響、放射能の影響を調べる被験者になりたがっているみたいに。

クサイものにはフタではなく、事実は事実として認識することは被験者・日本人として子孫のためにも必須なことだと思う。

原発再稼働大賛成って人ほどこの本を読んでください。
なんでしたらお送りします。



「脱原発都市」を宣言=福島県南相馬市 @時事通信 3月25日(水)19時45分配信

 東京電力福島第1原発事故で一部が避難指示区域に指定されている福島県南相馬市は25日、3月定例議会で「脱原発都市宣言」を表明した。市によると、全国でも珍しい都市宣言という。
 宣言は、(1)6万人を超える市民が避難を余儀なくされた(2)家族、地域、まちがバラバラにされ、多くの人が放射線への不安を抱いている―と指摘。その上で「原子力災害を二度と起こしてはならない。原子力エネルギーに依存しないまちづくりを進める。世界に向けて脱原発のまちづくりを宣言する」としている。


まず「脱原発」を決める。
そこからいろいろな対策、いろいろな知恵が生まれてくるのだと思う。
それが学習能力というものだろう。
決められる政治とは、目先の損得にとらわれずによりよい未来を見据えて決められるか、その一点だと思う。


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未読ですが


福島原発、裁かれないでいいのか (朝日新書)

3.11の原発事故は、国会事故調査委員会でも「明らかに人災」とされた。
2014年7月、検察審査会は東京電力元幹部について「起訴相当」としたが、
東京地検が一度、「想定外なので責任はない」としたことは
重く受け止めないといけない。
「人災」を「想定外」で終わらせてしまっていいのだろうか……。

◆京都地検・検事正や内閣法制局参事官などを歴任した元検事である古川元晴と、
正義の刑法学者・船山泰範は、過去の判例を克明に調べ、
「想定外」だったとしても過失責任が認定された「森永ヒ素ミルク事件」や
「カネミ油症事件」などを例に出しながら、
「危惧感説(合理的危険説)」という学説ならば、
国や東京電力の過失責任を確実に問えるということを、
論理的に分かりやすく説明していく。

【目次】
はじめに 「人災」なのに裁けないのはおかしい
第一章 日本で裁かれた大事故、裁かれなかった大事故
第二章 大事故は、どのような視点で裁かれるべきか
第三章 事故を裁く「法」はなにか
第四章 福島原発事故はなぜ起きたか
第五章 福島原発事故は「人災」である
第六章 福島原発事故を「裁けない」とするワケはなにか
第七章 検察審査会は原発事故を「裁ける」とした
第八章 生きていた民事裁判
第九章 法を国民の手に
おわりに

・全般的な参考文献




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