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萬斎ハムレット [DVD]

先日蜷川ハムレット2015を見て、な~んとなく納得がいかなくて、ネットをうろうろしていたらけっこう評判がよかったので、萬斎ハムレット [DVD]を見る。

  (特に)参考にさせていただいたページ
    ・『ハムレット』の弁明
    ・萬斎Hamletを観に行こう、と思ったのだ。:追っかけてロンドン公演まで行っちゃった旅行記


萬斎ハムレット [DVD]

日英がコラボレイトする男優だけのハムレット。

前アルメイダ劇場芸術監督・演出家ジョナサン・ケントをはじめ、世界で活躍する英国人スタッフと、高い実力・人気を誇る多彩な顔ぶれの日本人キャストによる一大プロジェクト。
言葉のリズム・音の美しさにこだわった新訳、巨大で重厚な舞台セット、オペラを思わせる豪華絢爛な衣装と、ハムレット史に残る圧倒的な舞台美をお楽しみください。

2003年6月17日から2003年7月26日まで世田谷パブリックシアターにて公演されていた舞台の模様を収録した映像作品。

原作:W・シェイクスピア
翻訳:河合祥一郎
演出:ジョナサン・ケント
出演::野村萬斎/ハムレット
    津嘉山正種/亡霊・座長・劇中王・墓掘り
    壌晴彦/ボローニアス
    篠井英介/ガートルード
    吉田鋼太郎/クローディアス
    中村芝のぶ/オフィーリア
    増沢望/レアティーズ
    横田栄司/ホレイシオ
    橋本潤/劇中妃
    大森博史、品川徹、大友龍三郎、沢田冬樹、大川浩樹 他


悪くはないのだが、ハムレット、萬斎節がちょいちょい出てそれがちょっと・・・私の好みではなかったなぁ。
  細かいところ
   ・ガートルードがクローディアスの悪巧みに気づいて態度を変えたのが鮮明だった。
   ・中村芝のぶさんのオフィーリアがかわいい。
   ・ホレイシオがなぜか同じ横田栄司さん。今年の方がよかった。
   ・松花堂と揶揄されている大道具を確認
   ・省略したセリフがある


2014年12月に100分 de 名著 39 シェイクスピア『ハムレット』 が放送されていたらしいのだが、見ていなかった。
特に第4週は訳者の河合祥一郎さんと野村萬斎さんの対談だったらしく、いちおう↓の本は出ているのだが見落としたのが悔やまれる。

シェイクスピア『ハムレット』 2014年12月 (100分 de 名著)

ロマン主義以来、ハムレットは意志の弱い優柔不断な青年とされてきた。彼はなぜ復讐を先延ばしにするのか。そこに「理性」と「感情」に引き裂かれる近代人の姿が、そして神ならぬ人間が正義の実現を目指す過程が描かれているという。シェイクスピアの人間観と、新たなるハムレット像を探る。

第4回 悩みをつきぬけて「悟り」へ:狂言師・野村萬斎氏と一緒に、「ハムレット最後の決断」の意味や、狂言等日本の古典とシェイクスピア劇との共通性を読み解き、「ハムレット」に秘められた普遍的なメッセージを明らかにする。

  勉強になりました。


ま、私などがシェイクスピアの解釈について考えても浅学とも言えないところであるからにして

結局好みで言うしかないのだけれど

12年前の蜷川ハムレット(藤原竜也くんが21歳で演って賞をとりまくったとき)が、YouTubeでの不完全な画像であるにもかかわらず、一番好きかな。
竜也くん、12年間何してたの?なんて言ったらコアなファンに怒られるか・・・σ(・・;)

またハムレットが他のカンパニーで出たら見てみるかも。(そのころには熱が冷めて見ないかも)




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