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ドン・キホーテの旅―神に抗う遍歴の騎士

ドン・キホーテの旅―神に抗う遍歴の騎士 (中公新書)
牛島 信明
中央公論新社

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『ドン・キホーテといえば、風車に突進するあの騎士かと、誰もがイメージを浮かべることができる。本書は、作品の全体と細部を丹念に読み解きながら、われらが遍歴の騎士の魅力に新たな光を投げかけるものである。従者サンチョ・パンサはもちろん、イエス・キリスト、芭蕉、フーテンの寅さんらを招き、この、人間の想像力が生みだした最高の果実をより深く味わおうというのである。愉快で斬新なドン・キホーテ入門の決定版。 』

最近「ラ・マンチャの男」に夢中であるからにして、「ドン・キホーテ」を読んでおかなくちゃいけないような気がするが・・・全6冊・・・うーん・・・。

私などは子供用の本すら読んだことがなくて(毎月配本されていた「少年少女世界文学全集」は途中で買ってもらえなくなった)、ドン・キホーテが真似をしていた<騎士>なるものがその当時すでに絶滅していたことさえ知らなかった。
それでもドン・キホーテがロシナンテにまたがりサンチョパンサを従えて風車に突っ込み・・・というシーンは知っている。
馬や従者の名前まで覚えているってすごいことなんじゃない?

17世紀初めのスペインの小説、同じころイギリスにはシェークスピアがいて、日本には徳川家康がいた。
いまだに男の類型に「ハムレット型」「ドン・キホーテ型」なんて言い方もされている。

ま、ごちゃごちゃ前置きはいいんだけど、要は全6冊を(しかもけっこう読みにくそう)読む勇気がなかったので、とりあえず本書。

著者の牛島信明さん、「ドン・キホーテ」の新訳もモノにされている学者さんで、ドン・キホーテについての学術論文もたくさん書かれている方。
信を置いていいのだと思うのだけど、一般読者向けにやさしく書かれたおつもりなのだろうけれど・・・・もうちょっとレベル落としていただいていいのだけどなぁ。
これ以上意訳するのは学者の矜持が許さないか~。

ま、これで「ドン・キホーテ」の背景とサーマリーはわかった。

さて、本チャンを読むか、だなぁ。


ドン・キホーテ 全6冊
岩波書店
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