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十月花形歌舞伎 昼の部

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今をときめく愛之助が座頭の公演です。上置きに翫雀さん。
半沢のくすぐりはたっぷり。

『新・油地獄 大坂純情伝』は元の『女殺油地獄』を分かりやすくしたと言えば聞こえはいいんですけど、ウェストサイドストーリー風アレンジが失笑ものでどうなるかと思っていたら、まあまあ悲劇に収斂。
与兵衛がずいぶんいいやつになってしまって、ティーンエイジャーの危うさがぼけてしまって、どうもねぇ。
好みの問題でしょうけれど、私は元がよかったかなぁ。前に観たのが仁左衛門さん(海老蔵の代役)だったからかもしれませんけど。
壱太郎くんにお吉はまだムリなんじゃないかと危惧してましたけど、こなしましたね。ちょっと見ない間に上手くなって…。       

『三人連獅子』は初見の楳茂都版。愛之助さんは楳茂都流のお家元ですもの、ぜひやっておきたいところ。
父母子の三人連獅子。
吉太朗くんもがんばって、壱太郎くんも母らしさをうまくこなして、やさしい連獅子もいいなぁと…。

愛之助さん、昼は油まみれで、夜は泥まみれ・・・お体お大切になさってくださいね。

仁左衛門さんも顔見世は残念ですけれど、どうぞゆっくり養生していただきますように!!

十月花形歌舞伎 昼の部

一、新・油地獄 大坂純情伝(おおざかじゅんじょうでん)
 純情ながらも不良仲間とつるみ喧嘩沙汰ばかり起こす河内屋与兵衛は、苦涯に身を落とす恋人小菊のこと、男癖の悪い母親おさわのことと悩みは尽きない。そんな折、母おさわの放蕩で妹おかちが身売りすることになるかもしれないと知り、普段なにかと世話を焼いてくれる幼馴染で油商豊嶋屋女房のお吉に、金を融通してほしいと頼むが、にべもなく断られてしまい…。

 『女殺油地獄』は近松門左衛門が書き下ろした全三段の世話浄瑠璃で、享保6(1721)年に大坂竹本座で初演された作品です。当時、実際に大坂で起きた油屋の後家が殺害された事件を素材としているといわれています。本作は平成15年(2003)年、『女殺油地獄』の世界をもとに平成若衆歌舞伎第二回公演で初演され、好評を得ました。情熱と純情溢れる、平成の歌舞伎を存分にお楽しみください。

   河内屋与兵衛   愛之助
   お吉       壱太郎
   刷毛の弥五郎   亀 鶴
   皆朱の善兵衛   萬太郎
   天王寺屋遊女小菊 新 悟
   おかち      尾上右近
   雁金文三     薪 車
   山本森右衛門   猿 弥
   おさわ      吉 弥
   豊嶋屋七左衛門  男女蔵
   果心       翫 雀


二、楳茂都 三人連獅子(さんにんれんじし)
 『連獅子』は、能の『石橋(しゃっきょう)』をもとにした「石橋物」と呼ばれる歌舞伎舞踊の一つです。今回上演いたします『三人連獅子』は、『楳茂都連獅子』とも称される作品で、明治41(1908)年、上方舞の楳茂都流、二世楳茂都扇性の振付によるものです。前半は人間の姿で現れた獅子の親子が、微笑ましい一家団欒(だんらん)の情景を見せ、後半は獅子の姿となりますが、化粧も隈取はせずに前シテのままというのが特徴的です。獅子の子落としでは、厳しい父親、その教育に耐える健気な子ども、そこへ慈愛に満ちた優しい母親が加わり、家族の結び付きが華やかに情愛深く描かれています。

   親獅子   愛之助
   子獅子   吉太朗
   母獅子   壱太郎

大阪松竹座




今日も30度。湿度も高く、迷ったのですが長袖ではあるものの夏服で(・・;)
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ちょっと早く着いたので、観光客気分で道頓堀川へ。
グリコの写真など撮って遊んでいたら、この橋の下の川をプールにするというプランが持ち上がっているらしい…(-_-;)

道頓堀プール発表、堺屋太一さん「東京オリンピックより経済効果は大」/大阪 @みんなの経済新聞ネットワーク 10月10日(木)17時33分配信

 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)で10月10日、2015年の開業に向けて準備が進められている「道頓堀プール」の事業計画が発表された。(なんば経済新聞)

 道頓堀開削400年となる2015年に向けて、地元企業や商店街関係者などが準備を進めている「道頓堀プール」。大阪ミナミの中心地を流れる道頓堀川の戎橋付近の東西800メートルにわたり、川幅(11メートル)いっぱいの布函(ふかん)式(=箱状の布)の水槽を浮かべ、1万トンの水道水を注入する「世界最長の遊泳用プール」を中心に、イベント、芸能、飲食など周辺施設と連携したイベントや観光プログラムを展開することで、世界中から観光客の誘致を目指す。

 大阪府市統合本部特別顧問で元経済企画庁長官の堺屋太一さんが、「大阪10大名物構想」の中の「最重点項目」と位置付け、昨年7月31日に基本構想を発表したもの。今年4月1日には地元関係者ら14人が発起人となり、準備会社「道頓堀プールサイドアベニュー設立準備株式会社」(道頓堀1、資本金1,400万円)を設立。道頓堀商店会会長で、うどん店「道頓堀今井」(同)社長の今井徹さんが代表取締役に就任、事業計画やプールの詳細について取りまとめ作業を進めていた。

 事業計画発表で、総合プロデューサーの堺屋さんは「1年あまりにわたり計画を進めてきた。今日の発表内容で、技術的な問題、美的な問題、経済的な問題はだいたいクリアできた。実現すれば大きな効果が得られる。少なくとも2020年までには15日間の東京オリンピックより大きな経済効果が確実に出る」とした上で、採算性についていは「十分に成り立つ」と話した。

 質疑応答では、「アンケートで8割の人が『道頓堀プールに入りたくない』と答えている」ことについて指摘された今井さんは「いまだに道頓堀が汚い、怖いというイメージがあるが、大阪には880万人の人がいる。そのうちの2割の人が来てくれたら、事業計画を大きく上回る来場者となる」と答えたほか、資金計画については「年内には大企業3社、中小企業数社からの事業への参画または出資を得たい」とし、「来年中には事業費の約40億円を調達したい」と明かした。



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