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ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展-印象派を魅了した日本の美-

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ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展-印象派を魅了した日本の美-

修復が完成したモネの《ラ・ジャポネーズ(キモノをまとうカミーユ・モネ)》が目玉。(修復の様子はこちら
刺しゅうの縫い取りの立体感まで本当にきれい❤
モネも睡蓮ばかりではないのです(笑)

この展は19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパで大流行したジャポニスム(=日本趣味)を、元の浮世絵などと共に対比させて見せてくれるというもので、どっち側もボストン美術館にあるというのが怖い・・・。
ペリーが浦賀に来たのが1853年、ラ・ジャポネーズが第2回印象派展に出品されたのが1876年ですから、ジャポニスムの流行のスピードは目を瞠るものがありますね。
日本産のものをそのまま描いたり、意匠や構図を換骨奪胎したり、ジャポニスムの解釈は人それぞれなのが興味深いところで、まぁ、ところどころおかしなところがあるのもご愛嬌です。

いわゆる名画展ではないけれど、《ラ・ジャポネーズ》も生で近くから見ることができますし、混まないうちに(紅葉シーズンになる前に)ご覧になってくださいな。



ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展-印象派を魅了した日本の美

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、西洋では浮世絵をはじめとする日本美術が大流行します。その大胆な構図と色使い、独特の装飾模様は西洋の美意識に根本的な変革をもたらし、ジャポニスムという現象が生まれました。本展は、初期ジャポニスムを代表するクロード・モネの大作《ラ・ジャポネーズ》をはじめ、ボストン美術館の所蔵品より厳選された絵画、版画、素描、写真、工芸など約150点を紹介します。西洋の芸術家たちが日本の浮世絵や工芸と出会い、何を学び取り入れ、新たな美を創造したのか、さまざまな角度から検証していきます。

見どころ
1.傑作≪ラ・ジャポネーズ≫修復後、世界初公開!
   およそ1年の修復を経て、モネの≪ラ・ジャポネーズ≫が色鮮やかによみがえります。

2.印象派と浮世絵の華麗なる共演
   マネ、ドガ、ロートレック、ルノアール、カサット、ゴーギャン、そしてモネ、ゴッホ・・・。
   印象派の画家たちの名品と、彼らを虜にした浮世絵をはじめとする日本美術を対比します。

3.ボストン美術館の名品150点が集結
   45万点以上のコレクションを誇るボストン美術館より、絵画、版画、素描、写真、工芸など
   幅広いジャンルからから150点の名品が一堂に会します。

4.ボストンならでは!アメリカのジャポニスムも
   ホイッスラー、ダウ、ラ・ファージなどアメリカを代表するジャポニスム作家の名品が勢ぞろいします。

5.≪ラ・ジャポネーズ≫から≪睡蓮≫まで・・・モネのジャポニスムを追体験
   日本的なモティーフを取り入れた初期の作品から、構図や色使いなど表現方法にも日本の影響が
   見られる晩年の作品まで、モネのジャポニズムの変遷をたどります。

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2014年6月28日(土)〜9月15日(月・祝) 世田谷美術館
2014年9月30日(火)〜11月30日(日) 京都市美術館
2015年1月 2日(金)〜 5月10日(日) 名古屋ボストン美術館



お向かいの京都国立近代美術館4Fから見た京都市美術館
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平安神宮の大鳥居の巨大さ!

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