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特別展 みほとけのかたち -仏像に会う-

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いつも言うことだけれど、仏像はお寺の中にあって宗教心で拝むものだとは思うのだけど、宗教心が薄い私のこと、美術品として鑑賞することをもっぱらとしていて、無遠慮に鑑賞できるのでお寺にあるよりは博物館or美術館にあることを好んでいます。

特別展 みほとけのかたち -仏像に会う- @奈良国立博物館 に行ってきました。

仏像を鑑賞して歩くというようなことはしていないのだけれど、でも長く生きてきて、そのうえ古都奈良に住んでいるのだからずいぶんたくさん仏像は観ていると思うのだけれど、初見の仏像も多く、それも意外なものばかりでとても楽しみました。

例えば、お顔による分類とか、素材による分類、持物による分類、作り方による分類など、視点もユニーク!!
ただ、その分類による最高傑作を集められたかというとそうでもなかったのが少々残念だったかなぁ。
でも金銅仏の傑作=東大寺の大仏とか、乾漆仏の傑作=興福寺の阿修羅などは帰りにでも見られるわけなのだから、ロケーションにも恵まれていい展覧会だと言えるのではないかしら。

とくに、海住山寺の四天王立像とか、中宮寺の天寿国繍帳とか、お気に入りをじっくり見られてよかった!

9月16日までです。
ぜひ!

みほとけのかたち -仏像に会う-

 仏像には色々な種類がありますが、普通の人間とは異なる、どこか超越的なすがたをしています。たとえば、独特の髪形や服の形、顔や手がたくさんあるもの、そして優しい顔や厳しい顔、恐ろしい鬼のような形相の仏像もあります。体の色が金色であったり、衣服に華麗な文様があらわされていたり、豪華な台座にすわったきらびやかな仏像もあります。
 この展覧会は、絵画や彫刻であらわされた仏像の「かたち」に注目しながら、仏像のもつ意味や、魅力の源をたどっていくものです。展示では仏像のすがたや、部分の形、素材などの外見的なところから、仏像制作の由来、仏像のもつ霊験、さらには仏像をとりまく世界を紹介し、仏像とは何かを改めて考えていただくものです。
 本展を通じて、多くの方がより仏像に対して関心を高め、仏像にこめた先人たちの思いと、その芸術性の深さに思いをはせていただければ幸いです。  

◆展覧会の構成
第一章 みほとけのすがた
第二章 みほとけのしるし
第三章 みほとけのからだ
第四章 みほとけのなかに
第五章 みほとけの霊験[れいげん]
第六章 みほとけの住処[すみか]
第七章 みほとけの宇宙

出陳品91件(うち国宝5件、重要文化財42件)
◆出陳品一覧はこちらへ   


平成25年7月20日(土)~9月16日(月・祝)
奈良国立博物館 東新館・西新館




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