* AtelierUNな毎日 *

 >  観劇・音楽 など >  火怨・北の英雄 アテルイ伝

火怨・北の英雄 アテルイ伝

見ていらっしゃる方は少ないかなぁ。
NHKのBS時代劇 火怨・北の英雄 アテルイ伝 です。

原作のファンなので、見てみました。(NHKは東北プッシュ中ですね)

資料の乏しい時代の映像化というか視覚化は難しいものだなと思いました。
奈良時代~平安時代の朝廷の暮らしなら少々の資料はありますけれど、庶民の暮らし、ましてや朝廷にさげすまれた蝦夷の暮らし、例えば髪型から衣装から住居から…アイヌの暮らしを多少参考にしているようですけれど、どうでしょう。

アテルイが大沢たかおなのもどうでしょう。
近藤正臣の薄汚い桓武天皇もどうかと…
演技がどうのこうの言う前に、蝦夷は"濃い"、ヤマトは"薄い"風貌にするしかないんじゃないかと…
(テルマエ・ロマエか?(笑) でもテルマエ・ロマエははっきりしていたので成功したのかも)
そこがぐちゃぐちゃで、ただでさえ分かりにくい物語が、ますます…

ストーリーがかなり改変されていたのも気に入らないなぁ。
まあ、TVドラマ化した意欲は買いますか~。

2回目を見るかどうかは微妙。
原作を読みなおそうかなぁ。
何回読んでも涙、涙です。

  
火怨〈上・下〉―北の燿星アテルイ

辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弓流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。




関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可する