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「ベルサイユのばら」

『ベルサイユのばら』と言えば、超超超~有名。
もちろん 原作は大昔に読んでます。
そして、♪愛 それは甘く、愛 それは強く、愛 それは尊く、愛 それは気高く、愛愛愛…♪ も歌えます(笑)
でも、タカラヅカの『ベルサイユのばら』を観たことなかったんです。

生まれも育ちも宝塚市で、今も実家は宝塚市にあり、昔は市内の小学生は年1回歌劇を鑑賞してましたし、ベルばらヒット以前は招待券もよく回ってきていたので、宝塚歌劇はファンではなくてもけっこう観てました。
劇場に足を運ばなくても、阪急電車に乗れば宝塚歌劇の中吊り広告があるので、各組の演目とトップスターは否応でも目に飛び込んで記憶に残ります。
当然大ヒット作・ベルばらも観ていてしかるべきだったのですが、なまじ小さいころから近しい存在(隣のおばちゃんとか、幼馴染とかが劇団生だったりするし)だったためか、人気が出たら出たで余計に遠ざかり…30年あまり…。

歌舞伎等の演劇を好んで(自分でお金を払ってまで)観るようになった自分が、今、宝塚歌劇を観てどう感じるかに興味があり、観るなら宝塚大劇場でとぼんやり思っていたら、『ベルサイユのばら』の再演ということで背中を押され、意を決して(←決して大げさでなく)行ってきました。(2日に実家に行ったばかりなんですけど…^^b)
たかがベルばらを観るのに、前置きが長い.....

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 宝塚歌劇月組公演『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-

オスカルは月組トップの龍真咲さん、アンドレを花組トップの蘭寿とむさんというごちそうの配役。
いやあ、よかったですよ。思いのほか楽しみました

オスカル役は男を演じている女を演じるということで、女っぽいところも表現しなければならず、けっこう難しいものですね。
アンドレやアランなどの方がカッコいい男をストレートに演じることができて、素直にステキなのだと気づきました。

あの壮大なドラマを2時間半でまとめると言うことで場面転換が多く(それでもうまく処理していましたけど)、感情移入に難しいところもありましたが、でもクライマックスは(不覚にも(笑))泣いてしまいました。
泣かせて終わらずに、大階段などを使った華やかな「パレード」で締めくくるのが宝塚流。
はまるのがわかるわぁ。

蘭寿とむさんの歌が特に気に入りました!
タカラヅカから出て来られるのをお待ちしていますヾ(・・ )ォィォィ


 宝塚歌劇月組公演『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-

~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾 演出/鈴木圭

《ストーリー》
 先祖代々フランス王家を守る役目の家柄であるジャルジェ将軍家の末娘オスカルは、幼い頃より男の子として育てられていた。ある日、オスカルの乳母マロングラッセの孫のアンドレが屋敷にやって来る。幼くして両親を失ったアンドレは、ジャルジェ家に引き取られ、オスカルと共に兄弟のように成長していく。

 栄華を誇ったブルボン王朝も、ルイ16世の時代には翳りを見せ始め、国家の財政は逼迫していた。平民たちは重税と飢えに喘ぎ、不満が渦巻いていた。そのことを知ったオスカルは、ジャルジェ将軍やジェローデル少佐の反対を押し切り、王宮守護の近衛隊から人民を守る衛兵隊に転属を願い出る。

 衛兵隊への着任日、オスカルを迎えたのは荒くれた隊士たちだった。貴族出身のましてや女性であるオスカルの指示には従えないと、アランをはじめとする兵士たちは反抗的な態度を見せる。しかし、次第に彼らは心を開いていく。フランス国内はますます混迷を極め、人民の不満は募る一方で、それを力で押さえつけるため、オスカル率いる衛兵隊に出動命令が下るのは必至であった。

 オスカルの屋敷で小間使いとして働き、オスカルを姉のように慕っていたロザリーは、今では革命家ベルナールの妻となっていたが、オスカルの転属を聞き、その身を案じていた。

 平民議員たちは国民議会解散の命に従わず、会議を開いていた。ブイエ将軍は、この議員たちを追いだそうと衛兵隊へ出動を要請する。しかしオスカルは、国民に銃を向けることはできないとその命令を拒否する。そのためオスカルは官位を剥奪されそうになるが、ジャルジェ将軍のとりなしで、何とか事なきを得る。ジャルジェ将軍は娘を男として育てたことを悔いていた。将軍はオスカルにジェローデル少佐との結婚を勧める。オスカルの結婚話を聞いたアンドレは絶望する。アンドレは、身分違いの恋と知りながらもオスカルに想いを寄せ、陰のように寄り添い生きてきたのだった。アンドレはオスカルに毒酒を飲ませ、自分も死のうとする。しかし自分勝手な思い上がりに気付き、危うく思い止まる。オスカルはアンドレの秘めた愛情の深さを知り驚くが、アンドレの存在の大きさを改めて思い知る。遂に国王からパリ出動命令が下ったその夜、オスカルはアンドレの想いを受け入れ、二人は結ばれるのだった。
 
戦端は切られた。オスカルは貴族の称号を捨て、フランスのため、衛兵隊と共に国王軍と戦う決心をする。その戦闘で、まずアンドレが銃弾に倒れた。その深い悲しみを振り切ってオスカルは指揮する。しかし、そのオスカルにも銃弾が。「バスティーユが落ちたぞ!」という民衆の声を聞きながら、オスカルは静かに息絶えるのだった……。


《キャスト》
オスカル:龍真咲
アンドレ:蘭寿とむ
ベルナール:明日海りお
ミッシェル:煌月 爽矢
アルマン:珠城 りょう
ロセロワ:鳳月 杏
ヴェール:響 れおな
シャロン:宇月 颯
ジェローデル:美弥るりか
アラン:星条海斗




実家には行っても、宝塚駅~宝塚大劇場周辺にはとんと御無沙汰。
きょろきょろとおのぼりさん状態でした。
花のみちがそれなりに健在でうれしかったわ。(花のみち以外は全く変わっていたともいう)

この劇場周辺は栄町というのですけれど、市が宝塚歌劇100周年を記念して2014年に歌劇町と町名変更しようとして賛否両論とか。
私は歴史ある地名を安易に変更するのには反対ですけれど、歌劇も100年たてば立派な歴史かしらね(笑)


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