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<原発ゼロ>政府、エネ戦略閣議決定せず 目標後退


<原発ゼロ>政府、エネ戦略閣議決定せず 目標後退
毎日新聞 9月19日(水)11時46分配信
 政府は19日、「30年代に原発稼働ゼロを可能とする」との目標を盛り込んだ「革新的エネルギー・環境戦略」について、「柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」とする文書を閣議決定し、戦略そのものの閣議決定は見送った。文書には「(原発などが立地する)関係自治体や国際社会と責任ある議論を行い、国民の理解」を得ることも盛り込まれ、「原発ゼロ」の方針は見直しも含めて、大きく後退する見通しとなった。

【クローズアップ 原発ゼロ方針】矛盾抱え 最終処分、政策なく 再処理工場・原発、飽和状態

 同日の閣議後記者会見で古川元久国家戦略担当相は「過去に同様の方法で閣議決定された政府方針もある。政策の方向性は変えていない」と強調。方針を見直したわけではないと説明したが、この日、閣議決定された文書には、「原発ゼロ」の文言は盛り込まれず、戦略の見直しの余地が強調されている形となっている。

 経団連の米倉弘昌会長はこれまで「経済界の声を全く受け止めてもらえなかった」と「原発ゼロ」方針を決めた政府を批判し、「国家戦略会議」の民間議員の辞任を検討する考えを示すなど強く反発していたが、19日には「閣議で原発ゼロが議論されたようには見えない。(30年代の原発ゼロの目標は)一応回避できたのではないか」と述べた。

 政府は14日のエネルギー・環境会議で「2030年代に原発ゼロを可能とする」との目標を政府方針に初めて盛り込み、原発の新増設をしないことや、運転期間を40年とすることも明記した。一方で、使用済み燃料の再処理工場がある青森県に配慮し、原発ゼロなら不要になるはずの核燃サイクルの当面維持を打ち出した。また、建設中のJパワー(電源開発)大間原発と中国電力島根原発3号機の2基の事業継続を容認する方針を示し、2基が完成すれば50年代まで稼働できる計算になるため、「30年代の原発ゼロ」の目標と矛盾が生じていた。「原発ゼロ」方針に懸念を示している米国にも、配慮せざるを得ない状況だ。

 政府は戦略の具体化に向けて、年末までに再生可能エネルギー拡大の工程表や新たな温暖化対策を決める方針だ。【丸山進、久田宏】




先週やるって言ったばかりなのに、ドイツのメルケル首相も応援してくれてるのに、もうダメ!
国際的にもどんなに恥ずかしいと思う?

ほんとにノダメ。

思いつきでなんかかんか言う前に、きちんと根回しして、確実なものにしてから発言すればどう?
閣議決定すらできない話だなんて、想定以上のダメっぷりには脱力感。


そして、やっとできた原子力規制庁の約460人のうち、8割の約350人はあの保安院の原子力規制部門がほぼ丸ごと移った

国民は不便も暑い夏も耐え忍ぶと言っている。デモだけじゃなくて、日々の暮らしの中でそれを体現している。
そこまで反原発の気持ちは強い!!
それがなんでわからない??

どっち向いて政治やってんの?

尖閣だの、中国の反日デモばかりを報道して、国民の目を外へ、排他的愛国感情へ向けようとマスコミあげて協力している。
同罪だね。


<原子力規制委発足>新たな安全基準作りへ 田中委員長認証
毎日新聞 9月19日(水)11時31分配信

 新たに原子力の安全規制を担う「原子力規制委員会」が19日、発足した。皇居で、前高度情報科学技術研究機構顧問の田中俊一委員長の認証式があった。事務局の原子力規制庁も約460人でスタート。原発の再稼働の判断や安全審査で用いる新たな安全基準作りなどに取り組む。

【保安院最後の日】院長「安全神話に安住」

 これまで原発の安全性をチェックしてきた経済産業省原子力安全・保安院は、推進側の経産省内にあって独立性を疑問視され、内閣府原子力安全委員会も権限が限られ十分に機能しなかった。この両組織に加え、文部科学省などに分散していた規制機能も規制委と規制庁に一元化。環境省の外局とし、推進官庁からの独立を図った。

 規制委は5人の委員で構成。それを支える規制庁の約460人のうち、8割の約350人は保安院の原子力規制部門がほぼ丸ごと移った。残りは安全委と文科省から約40人ずつ、環境省から約10人、警察庁や国土交通省などから計約10人初代長官には池田克彦前警視総監が就いた。

 規制委と規制庁は4月に発足する予定だったが、国会審議が遅れた。さらに田中委員長の人事案に「原子力ムラ出身」との批判が噴出。国会同意が得られず、設置法の例外規定を使い、首相権限で任命するという異例の対応で発足した。

 ほかの委員は、中村佳代子・前日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査▽更田豊志・前日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長▽大島賢三・元国連大使▽島崎邦彦・前地震予知連絡会会長。【岡田英】




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