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田中一光デザインの世界 -創意の軌跡-

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[特別展] 没後10周年 田中一光デザインの世界 -創意の軌跡-です。

田中一光さんが奈良のご出身だとは知らず…。
こんな大規模な回顧展を開いていただけてラッキー!

グラフィックデザインはどう伝えるのかに主眼があり、シンプルに突き詰めたフォルムは寡黙でステキです。
そぎ落とす作業過程に興味がわいたのだけど、ちゃんと30分弱のVTRもあり。
アナログな作業がいいなと思ったのですけれど、まだご存命だったらデジタルな作業へ移行されたかしら、ずっとアナログがいいと思われていたかしら。

見れば見るほど面白くなって、図録も買ってしまいました。
でも印刷物の色は実物とはちょっと違う…

期間は長いので、また行くかもしれません(3月20日まで)


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特別展 没後10周年 田中一光デザインの世界 -創意の軌跡-

奈良出身の世界的グラフィックデザイナー田中一光の世界を紹介する没後10周年展。代表作「産経観世能ポスター」をはじめとする版画・グラフィックアート約350点を展観します。

奈良市出身の世界的なグラフィックデザイナー田中一光の没後10周年となる回顧展を奈良県立美術館で開催いたします。

1930年に奈良の旧市内に生まれた田中一光は、幼少の頃より興福寺や東大寺、そして春日大社といった歴史・文化的に豊かな環境で感性を培ってきました。東西美術のさまざまな美的要素を取り入れ、デザインの一時代の築いた田中一光のルーツを探ります。

本展では、多くの作品の中から造形的な側面にスポットを当て、版画・グラフィックアートなど約350点を展示。
併せて、没後に現代グラフィックアートセンターやご遺族に保管されていた、未発表のデッサン、ドローイング、油彩画などを初公開します。

40年以上にわたって日本のデザイン界をリードしたアーティストの世界を体感する絶好の機会となるでしょう。
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奈良県立美術館
奈良市登大路町10-6

2013年1月12日(土)~2013年3月20日(水・祝)




これまで展覧会のフライヤーについて考えたこともなかったんですけれど、こういうのは外注するのでしょうねぇ?

ちなみにこの展のフライヤーはどなたがされたのでしょうね?
偉大なる先輩のを作るってどういう感じかしら??
自分色を出し過ぎてもいけないような気がするし…難しいところです。

田中一光さんならこんなにごちゃごちゃしたデザインはしなかったんじゃないかって思いますけど、さぁ、どうかしら。
興福寺の境内は遊び場だったという一光さんにふさわしい五重塔ではありますが。





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【後日読んだ(眺めた?)本】


田中一光の仕事

2002年に急逝するまで日本のグラフィックデザイン界の中核を担った田中一光の仕事、約3000点を収録した保存版カタログ。ポスター、ブック&エディトリアル、カレンダー、グラフィックアート、マーク&ロゴに分け掲載。




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日本の色彩

日本の伝統的な色彩「紅白」「緑」「藍」「黄金」「多彩」についての図版や解説が収録されている。掲載テキストは、「徳川日本の色とデザイン」(芳賀徹)、「日本の色彩」(吉田光邦)、「赤に対する白と黒」(田中一光)。





田中一光の文字とデザイン (アート・テクニック・ナウ)

絵や写真が歌だとすれば字は伴奏のようなものである…。文字をアートに変えるタイポグラフィの技法の基本的なテクニックからハイテクニックまでを全公開。レタリング、ロゴなど新作12点を加えた増補新版。





グラフィック・デザインの実際―発想からフィニッシュまで

一流デザイナーによるデザインの受注から完成までを、できるだけわかりやすく、豊富な図版や写真を使って具体的に解説。田中一光、福田繁雄、永井一正、横尾忠則、中村誠…等のトップデザイナーのケースヒストリーを紹介。




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