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<米グーグル>検索予測差し止め命令…東京地裁仮処分 毎日新聞 3月25日(日)2時32分配信

 大手検索サイト「グーグル」に実名などの文字を入力して検索する際、途中から予測文字や補足情報を表示する「サジェスト機能」を巡り、日本人男性がプライバシーを侵害されたとして、米国のグーグル本社に表示差し止めを求める仮処分を申請し、東京地裁(作田寛之裁判官)が申請を認める決定をしたことが分かった。だが、米グーグルは「日本の法律で規制されない」と拒否し、被害が救済されない事態となっている。決定は19日付。【中川聡子】


という記事↑があって
補足的に↓という記事があったのだが

「Google SuggestはGoogleの不気味さの象徴」――カー氏の見解 ITmedia エンタープライズ(2010年6月15日)

 ソフトウェアプログラマーたちは、個人の代理という役割を新たな次元に移行させた。彼らはプログラムをより“ユーザーフレンドリー”にすることに血道を上げ、知的な探索、さらには社会との接触という私的なプロセスの筋書きを書いているのだ。われわれはGoogleのキーワード候補をクリックするときに彼らの筋書きに従い、Facebookで自分自身および自分の交友関係を説明するために分類リストから選択するときに彼らの筋書きに従うのだ。これらの選択肢は便利なものだが、自分で考えたものではない。これらはパーソナル化を装った一般化なのだ。

 Googleのエリック・シュミットCEOはかつて、“自分が何を入力すべきか”をGoogleが教えられるようになる日が来るのを楽しみにしていると述べた。わたしの解釈が正しいとすれば、この発言は、“自分が何を考えるべきか”をGoogleが教えるようになるということも意味する。シュミット氏によると、こういったサービスは、同氏が“かねがね開発したいと思っていた”製品だという。わたしはそれを楽しみにしているとは言えない。


Google Suggestという仕組みだとは知らなかったのだけど、何か検索するたびに、ご親切にも余計なSuggestionがくっついてくることに、私もいやな感じを持っている。
そのSuggestionが正確であるかどうかは問われず、ただ検索数が多いかどうかという観点からのみ選ばれているわけで、大きな間違いがネット上では真実に化けてしまう可能性も有している。

これを"親切"と思うか"ご親切"と思うか
(余談だけど、この"親切"と"ご親切"のニュアンスの違いを正確に翻訳できたら、日本語の習得としてかなりの点数を与えてよいのでは?(笑))

↑の一項めの方は、その件で実害を被られた方で、しかも被害者が勝訴を得ても、削除の決定権は米グーグルにあり「(米グーグルは)日本の法律で規制されない」と突っぱねている!

安直にいろいろな情報を得られて便利な存在ではあるけれど、ネットの情報を100%信じることはできないということを常識にしなければならないと改めてその怖さを思わされた(自戒も含めて)


【蛇足】
最近「前略・・・・・・・・・早々」という文書を見たのだけど、手紙の書き方を教えてくれるサイトで(検索上位)、自信たっぷりに赤字で早々となっていて…もうびっくり!(+_+) 
私でも気づけるようなこんな簡単な間違いならいいのですけれど…(しかし、いくらなんでもこんなとこ間違うか?? それも手紙の書き方を教えるサイトで…。どなたも"親切"にも間違っていることを教えてさしあげないのですね。あ、私もか…(・・;))
(ワードなら"ご親切"にも、「前略」を打ちこむと勝手に「草々」を入れてくれます)



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