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金澤翔子展~無になることは天賦の才

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大河「清盛」の題字を書かれた金澤翔子さんの作品展に行ってきました。
実は友人に誘われるまで全く知らなかった私…。
気が付いてみると、TVや雑誌など露出は多い方なのですねぇ。

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展示室が一つしかなくて、びっくり!
ビデオで東大寺総合文化センター ・小ホールで昨年末にされた作品展&の様子を流していたのですけれど(YOU TUBE)、あちらに行けばよかったですね。
残念でした。

金澤翔子オフィシャルサイト

開館10周年記念『金澤翔子展 ―無になることは天賦の才―』
八幡市立松花堂庭園・美術館は、今年、開館10周年を迎えます。
 美術館では、江戸時代初期の寛永の三筆と称された松花堂昭乗(1582~1639)のテーマ館として、これまで昭乗が得意とした書や画、茶の湯などに焦点をあて、様々な展覧会を行ってまいりました。
 春の企画展では、書に優れた昭乗に因み、現在、日本で最も注目されている女流書家・金澤翔子の作品展を開催いたします。
 金澤翔子は、若干26才。「知的に障がいをを持つ故に、近代文明や経済中心の社会から遠くはなれ、極度に純粋度が保たれた魂を持っている(抜粋)」少女のような女性です。その澄んだ魂から生み出された書は、驚くほど力強く、生命を吹き込まれたかのように、躍動感に溢れています。
 この度は、楷書を旨とする写経や、仏教の真理を説く言葉、人々の想いが込められた言葉など、翔子の感性によって表現された、美しく力強い作品を展示いたします。

2012年03月24日 ~2012年05月06日
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 毎週月曜日休館(祝日の場合は翌平日)

八幡市立松花堂美術館
京都府八幡市八幡女郎花43
京阪電車「樟葉駅」又は「八幡市駅」、JR学研都市線「松井山手駅」、近鉄京都線「新田辺駅」から、京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。





mini_120327_12170001.jpg松花堂と言われて、まず松花堂弁当を思い浮かべる私…食い気が勝ってます(・・;)
付随している京都吉兆松花堂店で、松花堂弁当をいただきました。
申し訳ないけど、え゛?? これが京料理? 吉兆? でした。
だしが効いていない上に、塩辛い…。あり得ない…

今では全国的に有名で弁当の代名詞とも言える「松花堂弁当」。 さて、この松花堂弁当の起源ですが、もとはと言えば、石清水八幡宮(京都府八幡市)の社僧であった松花堂昭乗の使っていた物入れ(箱)でありました。
昭乗は近在の農家が作物の種入れなどに使っていた、田の字の形に仕切った物入れ(箱)をヒントに、絵の具箱、茶会のたばこ盆などとして、色々な用途に利用していたと伝えられています。
松花堂昭乗は多芸多才な人でありましたが、ほんの小さなきっかけをヒントに、いろいろな用途に使えるものを考え出すというところに、繊細さと才能を感じられます。
時代は下って昭和の初め、料亭「吉兆」の創始者湯木貞一が八幡を訪れた際、昭乗遺愛(松花堂好み)の四つ切箱を見て、試行錯誤のうえ懐石料理を盛り付け、弁当として世に広めたのが「松花堂弁当」の始まりです。
器は、縁を高くした四角の箱形で、かぶせ蓋があり、中は十字に仕切られており、それぞれにご飯や煮物、焼き物などを区別して盛り分けられるようになっています。
この弁当箱は十字に仕切られているところが大切で、これは食材同士の匂いや、水分が混ざらないための工夫で、機能(形)と見栄え(料理と器の取り合わせ)の良さを兼ね備えています。

400年近くも前に昭乗のアイデアによって、利用された器が、昭和になって有名な料理人の感性によって、お弁当箱としてよみがえり、全国的に利用されていることを考えますと、発祥の地の誇りと歴史のロマンが感じられます 。





mini_120327_1333.jpg帰りについでに寄った瑞(南久美子さんのお店)です。
お店を増築されてからは初めて。

ちょっとだけカットクロスを買っただけで帰れました。
えらい??(笑)
いいなと思ったポーチのキットがちょうど売り切れちゃって(電話注文で)買わずにすんだの(・・;)



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