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アメリカザリガニは大変きたない水の指標生物

アフリカでザリガニ繁殖、固有種に危機@ナショナルジオグラフィック という記事を読んでいて、日本でもいろいろ問題になっているけれど、世界でもいろいろあるんだなと思いながら、子どもたちが小学生の時、図工の時間に写生をするからアメリカザリガニを捕まえてきてとに言われたことを思い出したりしてて、ふとクリックしたのが

大変きたない水(水質階級4)の指標生物小牧市のサイト

アメリカザリガニは大変きたない水(水質階級4)の指標生物のトップバッターになっているのだけど

気になったのは大変きたない水という表現。

小牧市では、水質を
 きれいな水(水質階級I)
 少しきたない川(水質階級II)(川は私の誤植ではなく、初めから
 きたない水(水質階級III)
 大変きたない水(水質階級IV)
の4階級に分けています。

特に子ども向けのページということはないみたいなのだけど
「大変きたない」って日本語なのかなぁ。

で、きれいには段階はないのね?

他の市町村がどうなっているのか気になってくるでしょう?
で、調べてみると、この表現は国土交通省の河川事務所が全国的に行っている水生生物調査で使われていて、各市町村では踏襲しているだけみたい。

川の中には様々な生き物が棲んでいますが、特に川底に棲む生き物は、過去から調査時点までの長い間の水質状況を反映しています。したがってどのような生き物が棲んでいるかを調べると、その地点の水質の程度を知ることが出来ます。
この調査を通して、川に親しみ、川を理解し、川への関心を高めるきっかけとなるよう、昭和59年から毎年、夏休み期間を中心に、全国の一級河川で行われています。 @荒川上流河川事務所のページ



「大変きたない」が日本語としてどうかという以上に気になるのは、河川がきたないのが前提という姿勢。

大変きれいな水にはヤマメがいるとか、あればよいのにね。

ちなみにゲンジボタルは少しきたない川に居るそうです。
ホタルが帰ってきたって喜んでもその程度かいって思っちゃう。
私が小さいころ遊んでいた武庫川にはカワニナがいたけど、あれも少しきたない川に居るんだって。
そうそう、私は覚えていないのだけど、ホタルを捕まえてきて蚊帳の中に放してきれいだったって聞いたっけ。
やっぱり少しきたない川だったのだわ。

元に戻って、大変きたないって日本語?
あ、そうか、どっかの国際機関の英語を妙に訳したのかな?
これ以上調べる元気なし。

閑話休題。おやすみなさい。



【追記】

環境省こどものページに『川の生きものをしらべよう』があります。

環境省水・大気環境局と国土交通省河川局による子供向けの調査手引き書『川の生きものをしらべよう』(発行;日本水環境学会・2006)が大元のようです。

「大変きたない水」を検索して、この関係のものしかない=ここでしか使わない日本語を日本全国の子どもたちが目にし、耳にしているというのは、環境汚染を云々すること以上になんだか怖い気がしています。






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