* AtelierUNな毎日 *

 >  暮らし >  「ヴァン・ショーをあなたに」

「ヴァン・ショーをあなたに」

相変わらず、グリューワインをナイトキャップにしてます。
今日などはほんとうにグリューワイン日和…寒い…

グリューワインGlühweinはドイツ語圏での呼び方(正確にはグリューヴァイン)
フランス語ではヴァン・ショー(ヴァンはVIN=ワイン、ショーはCHAUD=ホット)で、語順が逆なのが面白い。

で、思い出したのが前に読んだ本

ヴァン・ショーをあなたに

軽い日常の謎系のミステリーなのだけど、細かいところがぜんぜん思い出せなくて、ヴァン・ショーについてもすっかり忘れ…読み直してみました(・・;)
舞台はストラスブール、フランス・アルザス地方の首府。やはりドイツに近いところで、寒いんでしょうねぇ。
ヴァン・ショーは風邪の引きはじめに飲むものだそうです。
もちろんマルシェ・ド・ノエル(クリスマス・マーケット)にはつきもののよう。
グリューワインの作り方に"沸騰させない"とありますけれど、アルコールに弱かったらぐらぐら煮ちゃえばよいと書いてあって、なるほどと…。
作ってすぐより、少し置いてからの方が美味しく思うのはアルコールが程良く抜けちゃうからなのかもしれないなと納得しました。
それが間違った飲み方ではないこともわかって安心した次第。
温めることでアルコールが抜けるのが逆に気になる方にはラム酒とかのアルコール度数の高い蒸留酒をを足すみたいです。

英語ではマールド・ワイン Mulled wine、北欧ではグルッグ…日本ではホットワイン(和製英語)
所によって呼び名は様々でも同じような飲み物はあるのですねぇ。
ちなみにフランスではヴァン・ショー以外の温めたアルコールのことをグルッグというそうです(ややこしい)

お屠蘇って同じ趣旨のものなのかも…(・・;) ちっとも美味しくないけど(笑)
(お屠蘇って関西以西のものなんですって?!)


ヴァン・ショーをあなたに

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。





関連記事

コメント






管理者にだけ表示を許可する