* AtelierUNな毎日 *

 > シェイクスピア

『尺には尺を』

久しぶりの蜷川シェイクスピア! (2月の『ハムレット』以来) 『尺には尺を』 です。その大千穐楽を観ました。多部ちゃんが見たくてチケットを買ったのですが・・・蜷川さんの遺作になってしまいました(合掌)いやはや、問題劇といわれるだけあって、どの人物にも感情移入ができず・・・(欲求不満)それはシェイクスピアの脚本のせい。役者のみなさんはそれぞれの持ち味で、いいお芝居だったのですけれどねぇ。埼玉ネクストシア...

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萬斎ハムレット [DVD]

先日蜷川ハムレット2015を見て、な~んとなく納得がいかなくて、ネットをうろうろしていたらけっこう評判がよかったので、萬斎ハムレット [DVD]を見る。  (特に)参考にさせていただいたページ    ・『ハムレット』の弁明    ・萬斎Hamletを観に行こう、と思ったのだ。:追っかけてロンドン公演まで行っちゃった旅行記萬斎ハムレット [DVD]日英がコラボレイトする男優だけのハムレット。前アルメイダ劇場芸術監督・演出...

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ハムレット

 あまりに有名なハムレットだけど、ご高名はかねてよりの割にはこれまで映像でも舞台でも見たことがなく、ちゃんとストーリーを知っていたとは言えないのだが、今回のハムレット、う~ん・・・消化不良というか・・・気持ちが全く動かなかった。非常に残念。自分でもどこがどうだとはっきりわかっているわけではないけれど、とりあえず思考の断片を箇条書き・海外に持って行くときの演出が和調なのはわかっていたけれど、能囃子あ...

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「ジュリアス・シーザー」

蜷川シェークスピア「ジュリアス・シーザー」です。大千穐楽。阿部寛のブルータス、藤原竜也のアントニー、吉田鋼太郎のキャシアス、横田栄司のシーザー→違う個性のいい男4人が、どこにでもありそうな(そこがシェークスピア)権力闘争をわかりやすく描いてます。それぞれ素の個性に近いものがあり(役を取りかえられるかというと疑問)、安心して見られました。阿部寛さんは案の定声をつぶしていてセリフが聞き取りづらい(特に...

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残念な『ヴェニスの商人』

楽しみにしていた蜷川シェイクスピアの『ヴェニスの商人』亀ちゃん、もとい猿之助さんのシャイロックだし。地方公演の速報が出て大阪は…兵庫県立芸術文化センター(西宮北口駅近)に変わり金の夜公演から土日祝…だけ。主婦には来るなって言ってるのかなぁま、結局は商業演劇ですからねぇ。マーケティングの結果なのでせうね。歌舞伎を見習えと言いたいところだけど。1回途切れたら行かなくなる予感(・・;)『ヴェニスの商人』 蜷...

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『ヘンリー四世』

彩の国シェイクスピア・シリーズ第27弾 ヘンリー四世 @ シアター・ドラマシティ を観てきました。主役はタイトルロールであるヘンリー四世ではなく、松坂桃李くん演じるハル王子(ヘンリー五世)でもなく、吉田鋼太郎さん演じる無頼の徒フォルスタッフでした。吉田鋼太郎さんがこんな軽みのある役を演じられるのは初めて見て、ユーモアの中のペーソスがさすがで、よかった。ハンプティダンプティもかくやという着ぐるみ状態で4...

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「トロイラスとクレシダ」

今年2つめの蜷川シェークスピア。トロイラスとクレシダオール・メール(男優のみで演じる)です。トロイ戦争を背景に男女の別離を描いた悲劇と一口で言ってしまってはちょっと違って、戦争そのものも皮肉っぽく描いていて、なかなか興味深かった。が、枝葉が多いストーリーは完結せず終わり…不条理劇?シェークスピアの長台詞、若い俳優さんが多くみなさん苦労されたみたいで、年と共に温厚になったと評判の蜷川さんから久しぶり...

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シンベリン

蜷川シェイクスピア『シンベリン』@シアタードラマシティに行ってきました。豪華メンバー~!日本大ラスの千穐楽!この後ロンドン公演(ロンドンオリンピック記念ワールド・シェークスピア・フェスティバル 5月29日~6月2日)に向かいます。シェークスピアのセリフの多さは慣れないのですけれど、役者さんたちは皆さんがんばられていて…。適材適所で面白いお芝居でした。大竹しのぶさんはさすがですけど、ちょっとお疲れ?もっと...

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「アントニーとクレオパトラ」

蜷川幸雄さんがシェイクスピア作品、全37作を手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第24弾 『アントニーとクレオパトラ』@大阪 シアターBRAVAを見に行きました。昨年、第23弾『じゃじゃ馬馴らし』の大阪公演@シアター・ドラマシティに行って面白かったので今年も。大阪千穐楽です。う~ん…退屈。これはね、蜷川さんのせいでも役者さんたちのせいでもなく、シェイクスピアの脚本が…。場面転換が多すぎなこともあり...

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じゃじゃ馬馴らし

蜷川幸雄がシェイクスピア作品、全37作を手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第23弾『じゃじゃ馬馴らし』の大阪公演@シアター・ドラマシティに行ってきました。オーラスの千穐楽!亀ちゃん(歌舞伎俳優の市川亀治郎さん)が“じゃじゃ馬娘”キャタリーナ役で主演を務めるとあっては見ておかないと…。←どれが亀ちゃんでしょう?(笑)なんでも蜷川さんが歌舞伎の演出をした「NINAGAWA十二夜」で腰元麻阿を演った亀治...

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